こんにちは〜
親子で世界中・日本中を行き来するライフスタイルを楽しみたい!
そんな夢のために、どこにいても自分らしく生きるマインドと稼ぐ力を身につける、『ボーダレス親子教育』を実践しているelleです。
先日来ご紹介している、研究結果に基づいた
子どもの学習界隈スキル。
『「学力」の経済学』 中室牧子・著、2015(株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン)
全てを参照できる訳ではなくても、どうせ何かするなら
今の自分の行動が、子どもにとってプラスであるようにしたい、
効果的ならば嬉しい、
という私にとって、
結構面白く、参考になる知識が満載。
引き続き、まとめていこうと思います。
さて、ここまでの内容で、
子どもの学習については、
次のことが効果的であるとわかりました。
そこでもう1つ、効果的な学習にプラスとなるデータをご紹介したいと思います。
「勉強しなさい」と言うだけでは意味がない
子どもに、勉強に取り組ませるのって、難しいですよね。
知的好奇心をうまくくすぐって、自ら机に向かう子になってくれたら、、、
とは、私にとって、もはやドリームの域。
残念ながら、目の前の宿題より、
ドラえもんの漫画・ポケ森の期間限定アイテムと模様替え・マイクラ(マインクラフト)で建築中の基地のこと・・・
二次元・三次元に気を取られている小学3年生男子、
自発的に宿題をこなすって
まずありません。
じゃー、どうしたらいいの!?
とりあえず、
「ほら、勉強の時間だよ!」
と叫ぶという方。
Welcome! お仲間です😅
そして、叫んだことのある方はお分かりかと思うのですが、
まあ効果ないですよね。
「勉強しなさい」ですぐ勉強って、100%ありえません。
とりあえず、ちゃんと勉強しているか見る(見張る)。
宿題など、やったことは内容を確認する。
ここまでやらないと、勉強したことにはならないのが子ども。
かの佐藤ママ(お子さん4人が東大合格)も、TVか何かで言われていました。
「勉強って、孤独な作業なんですよ。
なかなか、子ども1人では向き合いきれません。
だから、大人が付き合ってあげることが大事」
先述の参考図書内でも、
まさにこれが真理だと示されている研究データが紹介されていたんです。
結局、労力を割くことが一番効果的である。
小学校低学年の子どもの家庭学習について、
父母の関わり方を調査したところ、
以下のような結果が出たそうです。
子どもの勉強に対して、父母がどのように関わっているか
4つのポイントで調査。
①勉強をしたか確認している
②勉強を横について見ている
③勉強する時間を決めて守らせている
④勉強するように言っている
→ 子どもの学習時間が増えたのは、
②勉強を横について見ている
③勉強する時間を決めて守らせている
だった。
つまり、勉強時間を増やすのに効果的な方法は、
横について見たり、時間を決めて守らせているという、
多少なりとも親が労力を割いている関わり方、
ということだったのです。
逆に、最も効果がなかったのは
④勉強するように言っている
だったそう。
特に、母親が娘に対して「勉強するように言う」のは
かえって勉強時間を減少させるという、衝撃的な結果に!!
親も、子どもへの責任感などから
つい「勉強しなさい」と言うのが口癖となり、
習慣化しているケースも多いと思いますが・・・、
「勉強しなさい」って
ただ言っても効果がないどころか、
エネルギーの無駄使いに終わっているとは。
データで示されている以上、
私も親として、己を戒めないといけません💦
私も実感があるのですが、
実は、言うだけというのは、
最も工夫のいらないことなんですよね。
それでいて、言った通りに子どもがすぐ動くなんてありえないので、
「なんで、やらないの!?」
とフラストレーションが溜まるという。
一方で、横について見守る、
時間を決めて守らせる。
こちらは、具体的に、親が子どもに時間を割いて付き添うことを必要とします。
また、口先だけではない、辛抱と忍耐力や、
どうしたら勉強時間を取れるかという工夫も必要だったり。
親の方も、より人間力が問われるんですよね。
結局は、お手軽な方法ではなくて
ということがわかりました。
何とも大変な親業!
なんですが、この子どもを見守る大人は、
必ずしも親でないといけない、ということはないそうです。
必要に応じて、家庭教師や塾の先生などでも効果があるそう。
とにかく、人との関わりが子どもに影響を与え、
具体的な結果に結びつくのだ、
と納得できたデータでした。
