ボーダレス

【 ボーダレス】羽生選手と大坂なおみ選手に見る、NEWリーダー考。

こんにちは〜

親子で世界中・日本中を行き来するライフスタイルを楽しみたい!

そんな夢のために、どこにいても自分らしく生きるマインドと稼ぐ力を身につける、『ボーダレス親子教育』を実践しているelleです。

 

もー〜ー また羽生(失礼)なの!?

と、そんな心の声はさておき(笑)

もうそろそろ羽生くんに対しても
言いたいことが尽きてくると思うので、
しばしお付き合いください。

 

前回、実はもう1つ書きたいことがあって。

まとまらなくて記事を2分割したのですが、
せっかくなので2部目を公表します。

 

この内容、個人的大発見!

そのうち、識者とやらが記事でも書くのでは?
なんて思ったりしているのですが(笑)
どうでしょう??

(もうすでにあるかも)

 

 

 

発見! 羽生選手・大坂なおみ選手(テニス)の共通点

 

羽生選手の各種情報から伝わる、

・自分からフレンドリーに接する
・相手を尊重、ライバルでも賞賛する

などのボーダレスな人付き合いの姿勢。

 

ん? この感じ。
何かに似てる・・・

と思ったら。

 

そうだ!!
最近、テニスの全豪オープンで優勝した大坂なおみ選手!!

 

アメリカ育ちの大坂選手とは、
これまでの環境もスポーツの分野も異なりますが、
何だか、それぞれのコミュニティでの存在感が
似ている気がするんです。

 

例えば、相手に対して敬意を表すところ

大坂選手、試合の最初と最後には、
相手選手に必ずペコリと頭を下げますよね。

羽生選手も、演技前後のお辞儀は当然のこととして、
アイスリンクに入る時、出る時、必ず一礼。

キス&クライという、得点が出るのを待つスペースでも
隣に座っているコーチやファンに対して
拍手を送り、感謝を示す姿が恒例となっています。

 

そして、2人とも、
自分の意見を持ちながら
決して声高に主張するのではない

大坂選手はSNSをやっているので、
自分の意見を述べたり、
行動に移したりはしますが、

その考えを人に押しつける、ということはなく、
あくまで、自分はこうするけど
「みんなが考えるきっかけとなってくれたら」
というスタンス。

羽生選手も、インタビューなどで
自分の意見を率直に述べたり、
体不調などで大会を欠席する時などは
きちんと理由を説明しますが、
無理に自分を押し通すという姿勢ではありません。

 

そもそも、2人とも、個人的な性格は
シャイな方かと😅

羽生選手に関しては、ブライアン・オーサーコーチが
「出会った頃は、本当におとなしかった」
と述懐していますし、

なおみ選手も、注目され始めた頃の佇まいは
終始恥ずかしそうでしたよね。

 

その代わりと言っては何ですが、
2人が築いてきたのは

圧倒的な実績。

 

決して、いつも調子が良いわけではなく、
なおみ選手も羽生選手も、
メンタル・結果共にボロボロの試合があったりします。

けれど、オリンピックやグランドスラムという、
アスリートなら誰もが結果を出したい時に
複数回優勝!

とにかく、自分がすべきことへの集中力が凄まじい。

 

そして、声高に自己主張しない代わりに、
実績をもって自らの価値を高め、
気づけば人々がその意見に耳を傾けるような
コミュニティ・リーダー的存在になっている・・・

 

リーダーになりなくて、というよりは、
実績UPに伴ってコミュニティ全体への責任感が生まれ、
発言にも重みが増し、
今の立ち位置を築いているように見えます。

 

2人に見る、コミュニティのNEWリーダー像

 

羽生選手も、なおみ選手も、プライベートは別として
それぞれのコミュニティでは
謙虚で他者への思いやりがあり、フレンドリー。

そんな印象を受けますが、
私には、この2人の姿が、
新たなる時代のニューリーダー像
に思えて仕方がありません(← 大げさ、でも本気!!)

 

これまで、テニス、フィギュアスケート、
いずれのスポーツも、
コミュニティを代表するトップ選手(リーダー)
といえば、ほぼもれなく欧米出身の選手でした。

 

皆、自分の意見をしっかり主張し、
見た目も佇まいも、威風堂々とした王者の風格。

時には、声高な自己主張によって
コミュニティのルールまでも変更させたり、
ピリピリした空気を纏って周囲も気を遣うというような、
そんな存在の人が多くなかったでしょうか?

 

テニスでいえば、セリーナ・ウィリアムズ、
フィギュアスケートでいえば
プルシェンコなど(年をとって丸くなった感はあるものの)を
イメージしていただくと、
何となく頷けるのでは、と思います。

 

本人が知ってか知らずか、その威圧感はモンスター級(笑)

表彰式などでの振る舞いなどを見ても、
欧米の選手の佇まいって
自信に満ち溢れているんですよね。

 

ところが、羽生選手やなおみ選手の姿勢は、
度重なる国際舞台での経験を経て
今や堂々としてはいるものの、
姿勢としては対極。

尋常ではない負けず嫌い度が、
ここまでの実績に繋がったことは
疑いもありませんが、

コミュニティでの人付き合いの様子や姿勢は、
トップアスリートにありがちな
「自分が自分が」ではなく、
謙虚で礼儀正しく、自らの行動で示す、静かなるリーダー。

その競技姿勢も、もやは「他者のため」という印象。

 

奇しくも、国籍やジェンダーなど、
人を属性で縛ることからフリーになろうという、
あらゆる面でボーダレスを思考する社会の成熟に合わせて
タイミングよく台頭してきた、NEWリーダー。

欧米主導だったコミュニティを
ガラリと変えた存在。

そんな感覚を受けるのです。

 

NEWリーダーのバックボーン

 

もちろん、実力的に現役トップクラスだからこそ、
コミュニティへの多大なる影響力を持っている2人。

では、どうして2人は、これまでのリーダー格な選手たちと違い、
謙虚で優しい、そんな佇まいなのでしょうか?

(ちなみに、男子テニスの王者、フェデラーやナダルは
別格のジェントルマンだと思います)

 

私的意見では、ここでも、羽生選手に対しての考察と
全く同じ背景を伺い知ることができます。

すなわち、

 

①日本人的気質

②偏見や批判などで辛い思いをしてきた過去

 

これがどうしても影響しているように思えてならない!

 

というわけで、またも順を追って見ていくと・・・

 

①日本人的気質

 

✔︎礼儀正しい
✔︎先人を敬う
✔︎賢者は黙して語らず(姿勢で示す)

 

羽生選手や大坂選手からは、
日本人なら誰もが持っていそうな

「人前では礼儀正しくいるべし」
「自分からまず挨拶すべし」

という滲み出る意識を感じます。

 

また、日本をはじめ、アジアって総じて縦社会。

そんな社会に影響を受けた両親と接していると、
自然と他者を敬ったり、
礼儀正しい(時には必要以上に!)振る舞いが
自然と身につくのでは? と思うのです。

 

2人とも、今はアメリカ・カナダで研鑽を積んでいるので
感覚的に日本人・日本人してはおらず、
必要以上にペコペコする感じは皆無ですが、
欧米出身の選手とはまた違った雰囲気を纏っていますよね。

セリーナやプルシェンコなど、
小さい時のヒーローをずっと尊敬し続け、
先人に敬意を表す姿勢も似ています。

 

そして、ことさらに自分を自慢しない、
批判があっても反論したりしないという
日本人的美意識。

「優勝を狙っていく」を公言するメンタリティは
日本人離れしているとして、
実績が伴わない時に激しく叩かれるのも
アスリートの宿命ですが、
2人はそんな時、とても静かで
言い訳や反論をしない。

まさに 賢者は黙して語らず

なんですよね。

 

そんな姿勢も、なんだか日本人っぽくないでしょうか?

 

②偏見や批判などで辛い思いをしてきた過去

 

✔︎他者への優しさと配慮

 

そして、2人とも、他の選手や関係者、マスコミたちに対して
自らフレンドリーに接する様子が見てとれますが、
こちらも同様、日本人的気質に加えて、
偏見や批判などで精神的苦痛を味わい、
乗り越えてきた過去の影響を感じます。

 

羽生選手のことについては前回触れましたが、
大坂選手も、名前が知られるようになってからは
「国籍はどこなのか」
「何人なのか」
など、ことうるさく書かれたもの。

 

特に、島国・日本は、外国人と接することに
過剰なまでのアレルギーがあります。

(ちなみに韓国もひどく、韓国人と外国人の区別が日常的。
直接面と向かって
「あ、韓国の人じゃないね」
と言われることがよくありました)

 

容姿や、日本語が拙い、

時には
「お母さんは日本語を教えなかったのか?」
というコメント。

(母になってわかります、
外国で生きるだけでも精一杯で、
言葉の習得に時間を割けないことだってざら!!)

 

アメリカでも、アジア人蔑視の傾向は強いと聞きます。

もちろん育ったコミュニティや地域の影響も大きく、
育った過程では、過剰な差別は受けて来なかったかもしれません。

 

が、少なくとも、異国で苦労していたご両親の姿を見てか、
他者を思いやることのできる心が
きちんと育まれているのが、
なおみ選手という印象。

 

ここでも、

痛みを知っている人だから、
他の人へも思いありがあり、優しいのでは?

と、羽生選手の時と同じような
結論が出てくるのですよね。

 

そして、またまた同じだなと思ってしまうのが、
そういった精神的苦痛を受けても潰れない、
周囲からの愛あるサポートです。

もう、これなくしては結果なんて絶対に出ていないと思います。

 

そう思うと、ここまで著名でなくても
一個人の人生においても皆が通過するであろう、

精神的に苦しい時期に、
サポートしてあげられる存在になること。

子を持つ親として、この重要性を感じずにはいられません。

 

これからの生き方考。

 

と、論点がずれてきたので(汗)最後まとめたいと思います。

 

おそらく人一倍、繊細でデリケートな感性を持ちながら、
並外れた負けん気と、コツコツ努力を積み上げることで
突き抜けた実績を残し、
新しいコミュニティの創造、
リーダー像を示すことに一役買ってくれている
2人の日本人選手。

 

そんな2人の姿を通して、

 

これからの時代を生きるにおいて、
性格が控えめでも、シャイでも全然OK。

突き抜けた情熱を持てるものにコミットし、
周囲からのサポートにも恵まれれば、
世界に何かしらの変革をもたらす存在になれる
可能性が十分にある!

 

ということを、しみじみ感じました。

 

2021年以降は、「風の時代」と言われています。

 

・価値を置くものが変わった

目に見えるもの(物質やお金など)から、見えないもの(人脈、経験など)へ

・世界の風向きが変わってきた

所有からシェア、ボーダレスへ
縦社会から、友人や仲間、対等なコミュニティへ
自力で成功から、心の喜びを大切に、助けあう世界へ

 

と言われている中で、
時に呼ばれるかの如く台頭してきた
このNEWリーダーたちのように、

「自分の中の天才性」

を発揮して、人と共有・協力しあうことができる生き方を
親子ともにしていけたらな、と思います。