親子留学・教育移住

【海外から日本へ教育移住】日本の習いごと事情-2020-

こんにちは〜

親子で世界中・日本中を行き来するライフスタイルを楽しみたい!

そんな夢のために、どこにいても自分らしく生きるマインドと稼ぐ力を身につける、『ボーダレス親子教育』を実践しているelleです。

 

海外から帰国して、やった〜日本!!
慣れ親しんだ日本で、いざ、子育て〜〜!!

と思っていたら、
現代の日本について行けなくて、つまづきました(笑)

 

あれ、おかしいな。数年不在にしていただけなのに。

 

というか、
かつて子ども〜独身者として暮らしていたのと、
親として生活するのとでは、
同じ国なのに感覚が全然違いますね。

子どもがベビーの時期は、それでも対応できましたが、
成長するにつれ、より複雑なことが増していくなと実感しています。

 

記憶を辿って対処しようとするのだけど、
昔と今とでは、教育事情も全然違いすぎる。
親の脳も、新しいOSにアップデートしていかなければ!

ということで、我が子のあゆみと共に、
現代日本の教育、中でも習いごと事情について考えたいと思います。

 

 

日本の教育事情①〜幼少期の習いごと

 

日本の教育事情くらい、日本で育ったんだからわかってるでしょ、
と思いますよね??

私も、ずっとそう思っていました。

幼稚園、小学校、中学校、高校と
まるでつい最近のことのように思い出せるし。

「私の時はこうだった!」
と手に取るようにわかるし説明できる!

 

なんて思っていたら、甘い甘い。
月日の流れは恐ろしく、
私が子ども時代というのは、かれこれ30年前だったのでした。

 

どうりで、世の中で
「あの頃は今」みたいな写真を見たとき
「え、私生まれてる!」
という事象が増えたと思った(笑)

そんな時代と、今を比べる方が間違っていますね。
昔の常識は、もはや通用しません。

 

でも、私の世代でも、習いごとはやっぱりポピュラーでした。
私自身も、3歳の頃にはピアノ・水泳を始めていて、
周りも何かしら習いごとに通っていた、と記憶しています。

水泳は、当時遠くのスクールしかなくて
行って帰ってきたら、大好きなアニメ(ハイカラさんが通る)に間に合わない!
と泣いてごね、
1年で辞めてしまったのですが💦

 

ただ、今は、習いごとがより一層スタンダード化した感じがします。
子どもの数が減ったからでしょうか?
一人当たりの習いごとをする数も、昔より多いんじゃないかな?と体感的に感じます。

 

私は、韓国では、生き抜くことに必死で
脳の働きがストップしていたんでしょうね。

長男は、すでに4歳を迎えていたというのに、
習いごとをさせようという気持ちが全然芽生えもせず、
全く何もさせていませんでした。

そもそも、海外で良い先生を見つける・良い教室を見つける、
などの行動力や知識がなかったのもありますが、
周りが家庭教師などを熱心につけているのに
自分もやってみよう、とか
うちの子には必要か?
と思うことすらなく、
全く、何の行動もしていなかったんです。

今振り返っても、どうしてあそこまで考えがフリーズしていたのかわかりませんが、
生きることだけでエネルギーを使っていて
他のことが思い浮かびもしなかったのかもしれません。

 

そんな状態であったので、日本に帰ってきて、
長男が幼稚園へ転入した時、
周りのみんなが何かしら習いごとをしていることに驚きました。

当時は4歳クラスだったので、まだみんな1つか2つくらいではありましたが、
それでも学研・七田式などの勉強・幼児教育系、
バイオリン・ピアノ・リトミック・バレエなどの音楽・芸術系、
スイミング・サッカーなどのスポーツ系、
幼稚園の各種課外教室(サッカー・絵画・硬筆・体操・バレエなどあり)。
みんな何かには通っているっていう感じだったんですね。

 

それにびっくりしていたら、母が一言。

「そうよ〜、そんなもんよ。
あなただってピアノとかやってたのに、
まるきには何もさせないの? って不思議に思ってたわよ」

 

・・・そうであったのか。もうそんな年か。
ハッと我に返りましたね。

 

中でも、一番人気はスイミング。
幼稚園には、スイミングスクールが併設されているので、
そこに通っている子も多かったんです。

 

そのスイミング。

幼稚園では、週に1回、併設するスイミングスクールでの水泳の時間が必ずあるのですが、
転入後、第1回目の授業が、ちょうど参観日と重なっていたので見てみると。。

みんな3歳から水に入り慣れていて、4歳の時点では既にバチャバチャと手足を動かし
泳ぎの初歩ができる状態。

かたや、我が長男。
プールに入ったことはあれど、
25mプールでのスイミングは正真正銘の初体験。
固まって泣き、全く水に入れない状態でした。

それを見た時に、
「そうだ、これまで、本当に何もさせていなかった!」
と実感することに。

自分に置き換えてみても、すでに習いごとを始めている年齢だったのに
私は何をやっていたんだろう?
と思ったものです。

 

ようやく、遅ればせながらも、息子に何かさせてみようという気になった私。
とりあえず、幼稚園のスイミングの時間が楽しくなるように、
と、年長に上がったタイミングで、水泳を始めることにしました。

それが、まるきの習いごと初デビューでした。

 

幸いにも、幼稚園でのスイミングと同じ先生から
レッスンを受けられる、ということで
次第にまるきも、水へ親しんでいくように。

徐々に、プールが自分の居場所になっていき、
ゆっくりとではありますが
一通りの泳法で泳げるようになりました。(かれこれ3年がかりです!)

 

あ、でも今思い出しましたが、
先生に甘えたりふざけたりして、
レッスンにならない!
ということが1年ほど続きましたね😅

他の習いごともそうなのですが、
なかなか本気出すのに時間がかかる傾向にあるのです。。

 

日本の教育事情②〜小学校の習いごと

 

さて、息子の周囲の場合は、ですが。

小学生になると、軒並み勉強系を始める子どもが多いです。
もちろん、就学前から始めていた子も多いのですが、
くもんか学研の人気が高いですね。

 

特に、くもんをやっているお子さんは、
1年生初期の関門、算数の足し算・引き算のスピードが
半端ないそう。
くもんは、とにかく反復練習を重ねていく仕組みなのだそうです。

まるきも1年生の時、
「〇〇ちゃんはいつも早い〜〜」
と、くもんをやっている女の子に追いつけ・追い越せで
計算練習を頑張っていました。

 

くもんや学研は、自宅や学校の近くに教室を開いてくれているので
安心して通わせることができるのも、ポイントが高いかもしれません。

それ以外にも、小学生に特化した英語・国語の塾とか
算数系でいうとそろばんなどが人気でしょうか。

息子の同級生たちも、何もやっていないっていう子はほとんどおらず、
みんな何かしら通っているなという印象です。

 

あと、小学校へ入学して、ベネッセの猛威に遭遇(笑)
学校経由でチラシが配られた
「本を1冊プレゼント!」というサービスに申し込んだら、
それがベネッセのもので、
以来、進研ゼミの広告がうんざりするほど届くようになりました。

しかも、「〇〇小学校○年生では○人やっています!」という触れ込みつき。

今はタブレットでも受講できるようで、
休校期間中には1週間に1回くらいのペースで
広告が届いていましたね。

こういう学習方法で勉強しているお子さんも、多いのだと思います。

 

一方で、勉強以外の習いごと、となると、徐々に絞られていく印象。
勉強プラス好きなこと1、あるいは小学3年生くらいから所属できるクラブ、部活(野球、サッカーなど)
みたいなお子さんが多いでしょうか。

 

息子は、現在、スイミング、そろばん、最近始めたピアノを習っていますが、
習いごとの良いところは、個人の技能を磨くことのみならず
仲間意識が芽生えるところなんじゃないかなと思ったりします。

 

というのも、最近の小学校って、下校時刻まで居残り禁止。
だったりして、放課後というものが実質ないような状況なんですよね。

私が小学生だった頃、
放課後といえば、校庭や校舎で遊び呆けていたものでした。

ところが、今は、
セキュリティが厳しくなっていて、
放課後、下校時間ギリギリまで学校で遊ぶ、ということがほとんどなく、
下校後はすぐ児童クラブ(学童)へ行くか
すぐ帰るか、みたいな感じ。

学校もすぐに施錠されてしまうし、
教室には不要なことでは立ち入れない。

そんな状況で、
放課後遊ぶことが、基本推奨されていなかったり、禁止されていたり、
ということが多いようなんです。

 

なので、友だちと遊ぶ、となると、
近所の公園か、家でか、
となるようなのですが、
なかなか時間も取れなかったり
親が不在だと家へ行き来することが難しい。

その分、習いごとで会う友だちと、
それぞれ学校は違っても仲間意識が芽生えて仲良くなり、
ワーワー遊んだりしている印象を受けます。

昔に比べて放課後が減った分、習いごとで補っている感じですね。

 

まるきも、そろばん帰り、いつも夕刻まで遊び呆けてしまいます。
夜道は怖いからと、どんなに注意しても、
遊びたい衝動には変えられない様子。

肝心のそろばんがおざなりになることも多く、
先生にも親の私にもよく怒られていますが、
とはいえ、友だちと遊ぶ時間も大切だしな、
と思う、今日この頃です💦