デイリーライフ

【まるこ、初めて舞台に立つ】オンラインピアノ発表会に参加!

こんにちは〜

親子で世界中・日本中を行き来するライフスタイルを楽しみたい!

そんな夢のために、どこにいても自分らしく生きるマインドと稼ぐ力を身につける、『ボーダレス親子教育』を実践しているelleです。

 

本日、まるきの妹・まるこ(4歳)が、生まれて初めてピアノの発表会に参加しました!!!

 

わずか8小節の曲でのデビュー(大げさ)でしたが、
何とか弾ききりました!!!

 

いやー、良かった良かった。

そして、ここに至るまで、長かった〜〜〜。。。

 

昨年の9月にピアノを始め、先週の金曜日で33回目のレッスンだった、まるこ。

当初、先生が1対1で教えてくれるのが嬉しい!
と調子よく進んでいたレッスンは、
徐々に自我との戦いとなり、
お兄ちゃんのまるきが始めた4月くらいからは
完全にやる気なしモードになっていました。

 

嫌だもん!
やらないもん!

と、先生宅のソファーで跳ね回ってみたり、
クッションを並び替えて遊んだり、
いつまでも寝そべったり、
関係のない質問を先生に浴びせたりして
なかなかレッスンとならないこともしばしば😭

 

ちょっとーー〜〜!!!
なんだ、その態度はー〜〜!!!

と、心の中でブチ切れた回数も一度二度ではなく、
こんな娘でも受け入れてくれたピアノの先生には、感謝しかありません。

 

そもそも、どうしてこんなことになっていたのかというと。

 

ピアノを始めて2〜3ヶ月が経った頃でしょうか?

「まるこちゃん、これ出てみない?」
と、先生から、とある発表会のチラシをいただきました。

それが、ピティナという有名なピアノコンクールの
誰でも受けれる編(?)、ピティナ・ステップというもの。

何でも、最近は、初心者であっても、このようなステージにどんどん参加し
場慣れしていくことが一般的なのだそうです。

 

コンクールや発表会という場に向かっては、めちゃくちゃ練習を積むもの、
というイメージのあった私は、
とてもそのようなレベルにない娘へのお話に面食らいましたが、
先生が是非にと仰ってくださったこともあり、
参加を検討することに。

ところが、そのピティナ・ステップが、折からのコロナ禍で中止となったのです。

 

私としては、もとより参加できるラインにいないと思っていたので、
「そうですよね〜、致し方ないですよね」
くらいのテンションだったところ、

ここら辺で一度は舞台に立つ経験をしてみたらどうか、と、
代わりとして企画されたオンライン発表会にもお誘いいただき、
それが今日だったのでした。

 

なんとか本番を終えた今、
思い出される今日までの過酷な日々よ。。。😭

思うに、今回の発表会のハイライトは、
ひとえに練習するようになるまでの日々にあったかな、と思います。
 

 
発表会への参加を決めたものの、
大人の思惑とは裏腹に、
毎日のレッスンを全くしない、まるこ。

特に、お兄ちゃんが年の功もあり、
始めたばかりなのに意外とスムーズに弾けるようになって以降は、
ますます情熱を失っていました。

 

まずは毎日練習させるのでさえ、一苦労。
ピアノに向かうも向かわないも、全て気分次第。
そして、気分が乗らないことが大半で、
気づけば何日も練習しないでレッスン日を迎えることばかり。

 

一応、まるきをピアノへ向かわせる時に、一緒に声はかけていたものの、
「いや!」
「やらない!」
という、まるこの断固たる意思の前に、

「無理やりさせたって、しょうがないしな〜」
と、親である私自身も、練習させる意欲を失ってしまっており、
何なら、ピアノに向かうのはレッスン日だけ、
という状況が続いていました。

 

ようやく、
「じゃあ、練習してみようか」
という雰囲気になってきたのは、
本番まで1ヶ月を切った頃から。

それまで、家でまともに練習できないことを許容してくれていた先生が、
少しずつ練習する習慣をつけていこう、と
「毎日、年齢の数だけ練習してごらん」
と、まるこ本人にアドバイスをしてくれてからでした。

長らくずっと、

嫌だもん!! 
練習しないもん!!

の1点張りだったまるこですが、
その言葉は妙にインプットされたらしく、
ようやくピアノの椅子に座り始めたのです。

 

それまでの調子を考えたら、
椅子に座るだけでも感動モノです(大げさ)

が、もちろん、ピアノの前に座ったからといって、スムーズに練習する訳ではありません。

「1回だけがいい」
「2回がいい」
「3回がいい〜〜〜」

こんな戦いの末、
ようやく4回、何とか弾く、といった日々が続きました。

 

こうなったら、もう根比べの世界です。
まるこの自己主張が長いか、親の忍耐が長いか。

 

しばらくは、互角の戦いが続いていたのですが、
ある日を境に、急にまるこが変化。
いきなり、毎日当たり前に4回弾くようになったのでした。

 

子どもって不思議で、
何かできるようになる、するようになるタイミングって
本当に理屈ではないんですよね。

きっかけなども特にある訳ではなく、
ただ、本人なりのタイミングとしか言いようがない。

 

今、冷静に振り返ってみると、

「嫌だもん」
と言っている最中にも、
まるこ本人の中には
「けれど、練習はせねばなるまい(するものだよね)」
という気持ちが少しずつ溜まっていて、

ある日急に
「よし、練習しよう」
に変わった。

そんな印象を受けました。

 

この流れ、何かに似てると思ったら、、、

そうです、トイレトレーニングです!!!(笑)

 

子どもによっても個人差が大きいと思いますが、
まるこの場合、トイレトレーニングはずーっと長らく失敗続き。

ところが、ある日を境に、急にトイレでできるようになり、
以降は一度も失敗がありませんでした。

 

もちろん、待っている間、親の心境としては複雑この上なかったのは言うまでもありません(涙)

トイレを失敗して周りに迷惑をかけ、
ひたすら謝ったり、掃除・洗濯に明け暮れる日々となるのですから
ストレスマックスです。

※自宅だと謝ったりしなくてOKなのですが、
私たち親子は実家へ居候の身。
トイトレ中は、環境へ迷惑をかけてしまうことが、地味にストレスでした。

 

それでも、子ども本人の心の中には
「本当は、トイレでしないといけない」
という気持ちが溜まっていたのでしょう。

ある日、
「よし、これからはトイレでしよう」
と、急に決めたらしくて、成功。

それが自信になったようで、
「トイレはトイレでするのが当たり前」
という大前提に、スムーズに書き換わったのでした。

まるこ本人も、

「ずっと、トイレでしないといけないのはわかっていたんだけど、
怖くてできなかったの。
でも、やってみたらできた」

と、このようなことを話していましたね。

 

ピアノのレッスンも、まさにこれと同じで、
理屈ではなく、ある日突然、できるようになる。
という場面に何度か遭遇しました。

 

練習する習慣のみならず、
曲の習熟度に関しても同様です。

 

毎日4回の練習だけは守り始めたまるこですが、
課題の8小節の曲の中で、
どうしても途中で止まってしまうところがありました。

口では
♪ドレミ
♪レミファ〜

などと、楽譜をそらで言えるのに、
鍵盤を前にすると、どこを押したら良いか、
途中で急に自信がなくなってしまっていたようなのです。

 

だからといって、止まるところを部分練習、
などと取り組む訳でもなかったのですが、

本番まで1週間を切ったころ、
いきなり止まらずに弾けるようになりました。

 

もちろん、何度も練習してできるようになったとか、
そういう感じでもありません。

それこそ、ある日を境に、
急に「止まらずに弾こう」と決めた感じで、
突如としてできるようになりました(笑)

 

なんせ、1日に多くて4回弾くだけの練習。

全く追い込みもなく、
本人の意思を超えて練習させる、
ということも一切しなかった(できなかった)ので、
正直、弾けるようになったきっかけはわかりません。

 

やはり、心の中で
「止まらないで弾こう」
という気持ちが溜まり、
表に溢れ出た、という印象の方が強かった出来事でした。

 

こういう時に怖いのは、逆バージョンもあるということですよね。

つまり、本番が近づいてくると、
ある日突然弾けなくなる、という可能性もありうることです。

私もかつて経験しましたが、
練習のピークが知らない間に過ぎており、
それまでスムーズに弾けていた箇所が
ある時から突然弾けなくなったり、
いきなり調子を崩す。

そんなこともありうるので、
先生からは
「本番が近づいたら、もう口うるさくは練習させないように」
とも言われていました。

このような幼い子どもに対しても、
本番までの心構えを説いてくれるとは
先生の本気さ、ありがたいです。

 
 

ちなみに、娘の練習態度や、先生宅での態度について。

かつて一度でもピアノのレッスンをされたことのある方は
「何なの、その態度! 信じられない!!」
と思うに違いありません。

 

そうです、私も本当にそう思っています。

ピアノの先生といえば、私の世代はなかなか厳しい先生が多かったもの。
もちろん、先生方のキャラクターによる違いはありますが、
子どもに寄り添ってくれる先生って少なくて、
子どもの方が背伸びして
先生がいらっしゃる、クラシカルで高尚な世界に何とかついていく、
みたいなところがありました。(よね??)

まあ、その前に、そもそも教えてもらう側が
先生にきちんと敬意を払わないなんて
ありえないことです。

 

なので、娘の態度は信じられないレベルのもので、
私も、いつ破門になってもおかしくないと思っていました。

お恥ずかしながら、まるきもこの部類で、
2人とも、恥ずかしい気持ちが勝るのか
どうしても先生の前でふざけてしまったりするんです。

かくいう私も、昔、先生の前で1人で弾くことが恥ずかしく、
どうしてもにやけてしまう癖があり、
笑わないよう口の中を噛んだりしていたので、
(今思い出しました!)
気持ちはわからなくはないんですが、

せっかくのレッスン時間にふざけるなんて言語道断というもの。

 

怒っても直らないし、静かに諭しても直らないし、
もうどうしようもない。

そこで、都度、ビシッと注意だけはして、
あとは
「破門になっても仕方ない」
と腹を括って、現在に至っています。

注意するからといって、急に態度を改める、ということにはならず、
これも長い戦いなんですが、、、。

 

親の私がキーッとなって、頭から湯気が出ているところ、
今のところ何とか受け入れてくれている先生には
感謝しかありません。

 

 

とまあ、そんなこんなで。

練習の日々は親の、何より先生の忍耐力が試され、
かなり過酷であったものの、
何とか本番を迎え、
拙いながらも1人でステージに立って、弾くことができました。

 

ちなみに、この状況下ですので、
観客は家族のみのステージです。

先生方自らが、ステージを撮影してくださっており、
後日編集して、オンラインで流してくれるとのことでした。

こんなレベルなのに、ピアノはスタインウェイでした!
音色、とっても良かったです。