デイリーライフ

【まるこ、初めて舞台に立つ】オンラインピアノ発表会・当日の様子

こんにちは〜

親子で世界中・日本中を行き来するライフスタイルを楽しみたい!

そんな夢のために、どこにいても自分らしく生きるマインドと稼ぐ力を身につける、『ボーダレス親子教育』を実践しているelleです。

 

昨日、まるきの妹・まるこ(4歳)が、生まれて初めてピアノの発表会に参加しました!!!

当事者ではないのに、まだ疲れを引きずっている私(笑)

ですが、記憶が鮮明なうちに、
初の舞台を踏むこととなった娘の当日の様子を記しておきたいと思います。

 
 

 

発表会当日って、子どもでも緊張するものですね。

当日の朝、
「発表会は?」
「発表会、行きたくないの」
と言いながら、駄々をこねつつ起きてきたまるこ。

 

えーー、発表会って覚えてたんだ!
しかも、立派に自覚あり(驚)

と、起きて早々の緊張状態に、驚く大人たち。

 

舞台に立つのは、幼稚園の発表会(1,000人規模のホール)で一応経験済みではありますが、
何と言っても今回は1人での舞台。
未知の世界です。

とはいえ、他人の舞台も言うほど見たことがなく、想像すらつかないはずですが、
やはり何か得体の知れない感に、緊張が高まっていたようです。

 

その後もずっと駄々をこねながら、何とか朝ごはん。

出番が、午前の部の一番最後であったこともあり、
比較的準備時間に余裕があると見るや、
朝食後は大好きな『アナと雪の女王』のホログラムアートキットで
遊び始めました。

シールの上からホログラムシートを転写して、
アナ雪のオーナメントをデコレーション。

他にも、色紙をハート型に切って、バッグを作って遊んだりと、
ひたすら工作に勤しんでいました。

何も、準備して出かけなければならない、こんな時に、
工作なんてしなくても。。と思ってしまいましたが、
自分の好きなことで遊んで緊張を紛らわせるのも、
本人なりの向き合い方なのかなと思って見ていました。

 

そのうち、発表会に向けての支度をすることとなり
ヘアスタイルを整えたり
会場で着替える用のドレスや靴を準備したりする中で、
本人の気持ちもだんだんと高揚。

やはり、自分が可愛く変身できることは嬉しいようで

「やったー、お姫様みたい!」
「エルサみたい!!」

と喜んでいました。

 

ドレスはピアノの先生のご友人の、やはりピアノの先生が貸してくださったもので、
お嬢さんが昔着ていたというMade in USAの可愛らしい白いドレスです。

オフショルダーのところはオーガンジーになっていて、
胸元にはローズピンクのバラがあしらわれたエレガントかつキュートなデザイン。

そこに白いレースの靴下とシルバーのシューズを合わせ、発表会スタイルの出来上がり!

 

ヘアスタイルもエルサ風に三つ編みでまとめ、
トップにはボリュームを持たせてドレスと合う色調のリボンをセット。

 

・・・そうです、こういうドレスアップの準備が、地味に大変なんです。

発表会の子を持つ親、偉大すぎますよね!!!

 

このドレスとシューズ、そして髪型のイメージが、
まるこお気に入りの『アナと雪の女王』のエルサっぽく仕上がったということで、
本人のテンションもだんだんと高揚。

良い気分で、会場へと出発しました。

 
 

 

会場は、隣の隣の市の比較的新しくできたホール。
家からは車で40分の距離です。

本当は、そこまで行かなくても、今住んでいる市内にもコンサートホールがいくつかあるのですが、
新しさと使用料などの関係があったのかもしれません。
とにかく、私にとっても初めての会場でした。

 

昔々、我が家は車を所有しておらず、
私や妹がコンクール・コンサートへ出る時には
極度の緊張状態の中、タクシーを捕まえて
ホールに駆けつけてなぁ。。

タクシーを待つ間も、乗っている間も、緊張のしっぱなしだったな。。

なんてことを思い出しながら、車を40分走らせ、
さあいよいよ会場に到着です。

 

車の中で着替えを済ませたら、あらら〜〜〜〜〜素敵なミニプリンセスの出来上がり!!!

まるこも、気分は最高潮。
みんなで記念写真を撮るなどして盛り上がり、いざ建物内のホールへと向かいます。

 

すると、ピアノの先生がホールの中から出迎えてくださいました。

初めての会場でしたが、入ってみるとそこそこの大きさ。
あとで確認したところによると、650人程度収容できるホールだったそうです。

私の初めての発表会と比べても、倍くらいの規模感ですが、
今回は何と言っても無観客。

だだっ広いホールに撮影係のピアノの先生と教えてくださっているピアノの先生、
計2名の先生方がいらっしゃり、
ホール中央にはキングオブピアノメーカー、
スタインウェイのホール用グランドピアノ(先が長くて大きいもの)が
どでーんと鎮座していました。

 

正直、ホールを見るまでは私も実感が湧いていなかったのですが。。
これは、、本格的なやつではないですか!!!
(今さら💦)

 

こんなピアノで弾けるの!?!?
これはすごい!!

というのは、あくまで脇役の感想で。。。

主人公のまるこはといえば。

 

な、なんと顔面蒼白、固まっている!!!

 

さっきまでの笑顔、全部消えた!!!

 

体、口、全て動かず!!!

 
 

と、あっという間にフリーズ状態に。

まるで瞬間冷凍されてしまったかのようです。

 
 

・・・そうだよね。
こんな大きなホールなんて、思ってなかったよね。

しかも、ピアノもいつもより大きいしね。

舞台には、誰もいないしね😭

 
 

前の出演者までは、全て撮影が終了していたため、
会場には先生たちと私たち家族だけ。

即、まるこの出番が始まりました。
が、、、

舞台に立てない!
弾けない!

仕方なく先生が座らせてくれるも、
全てのパーツが動かない!!!

 

こうなるともう大変。
ここからの復活は至難の技。
あの瞬間、誰もが、
「今日は弾けないかも」と覚悟していたと思います。

 

仕方がないので、私も一緒に舞台に上がり、

「いや? 恥ずかしいよね。わかるよ〜」
「家と一緒だよ〜〜」
「おうちでの練習みたいにやってみようか」
「家や先生のところで弾いたみたいに、4回ずつ弾いてみよ〜」
「終わったら、アイスだよ!」

色々と言ってみましたが、どれも一切効果なく、
なしのつぶて。

 

一緒に指を動かしてみるも、
私に動かされているだけ。
自分は一切、弾かない。

 

こういう時って、閉じた子どもの心を動かす効果的な言葉や行動、
どうして出ないんでしょうね。
私、気の利いた一言も行動も、全く出てきませんでした。

 

流石の先生も、
「うーん、どうしよう」
と頭を抱える始末。

もう1人の先生は、
「大丈夫よ。時間はあるし、待てるから。
何度でも弾いていいんだし」
と仰ってくださるも、

わかりますわかります。

自分の教え子が、こんな状態になると、
先生だって頭を抱えたくもなりますよね。

 

半ば諦めかけていたその時、
先生が、一旦まるこを連れて舞台を降り、
お土産を見せてくれたり、
周辺を少し一緒に歩いてくれたりと
気分をほぐしてくれだしました。

 

笑顔には一切ならないものの、
そこで何とか気持ちが(わずかに)動いたようで。。。

 

再び、ピアノの椅子に着席したまるこは、

 
 

なんと
なんと
なんと。

 

先生にサポートしていただきながらも、
最終的には何とか、最後まで弾けたのでした。

 

最後、1人で弾ききった時の感動は、言うまでもありません。

 
 

色々あったけど、舞台に立てて、良かった!!!

 

そして、
いや〜〜〜〜、、、、、長かった!!!

 
 

終わってみれば、たかだか30分程度の出来事でしたが、
とても長い舞台でした。

そして、まるこも。

あの状態から、どこをどうして指を動かし、
(8小節ではあっても)
1曲弾ききれたのか???

もう、奇跡的な出来事でした。

 
 

私は今回、娘のまるこ本人の頑張りもさることながら、
一番はピアノの先生と、まることの関係性がきちんとできていたことに
感銘を受けました。

 

舞台の上で、私の放った一言はことごとく刺さらず、
こわばったまるこの心を動かすことが一切できませんでした。

が、
先生が寄り添ってくださり、
レッスンのように声をかけてくださることで、
まるこ自身も
「ピアノを弾くんだ」
と気持ちを固め、指を動かしたように見えたのです。

もちろん、顔はこわばったままではありましたが。

 

いつもだったら、嫌!!となったら、何が何でも絶対に意思を曲げないまるこですが、
持ち時間内で何とか気持ちを立て直し、
指まで動かしたことには、
言葉では表現し尽くせない感動がありました。

何より、
小さな心の中で、
緊張がありながらも

ここで弾くんだ。

と思って弾いたことが素晴らしかったです。

 

ちなみに、私なんかは、極度の緊張状態になりつつも
舞台の上では「弾かねばならない。。」と早々に観念して普通に弾くタイプ、
妹が、どちらかというとまるこタイプ。

妹が舞台に出てこないので、仕方なく代理で母登場(練習していた訳ではない)
といったことも、かつてありました(笑)

舞台を前にした子どもの反応は、本当に千差万別です。

 

 

という訳で、無事に終わった発表会の舞台裏。
実は、このような状況だったのでした。

後年、「あんなこともあったよね」と良い思い出になるとは思うのですが、
いささか疲れましたね。

無観客でこれなら、普通の発表会では一体!?!?
と案じつつも、

しばらくは出番ないと思うので、
それまでじっくり、また毎日の練習に向かうこととします。