子連れトリップ

【ハワイ】サマースクール初日で印象的だった出来事

こんにちは〜

親子で世界中・日本中を行き来するライフスタイルを楽しみたい!

そんな夢のために、どこにいても自分らしく生きるマインドと稼ぐ力を身につける、『ボーダレス親子教育』を実践しているelleです。

 

昨日は、昨年まるきが通った、ハワイ・サマースクールでの初日を振り返りました。

いや〜、改めて振り返ってみても散々でしたね😅

まるきといえば、
幼稚園・小学校と、授業参観や行事などでも
全く何もやらなかったり、乗り気じゃなかったりということが多く、
一生懸命頑張っている大部分の子どもたちとは違う姿を見ることが
半ばお約束ではあったのですが、
その中でも、この時の抵抗ぶりはMAXでした。

 

私も同じように、初めての場所が苦手で、人前で何かすることにも自信がなくて
というタイプの子どもだったので、
まるきの気持ちは痛いほどよくわかります。

私の場合は、習い事のピアノや部活の吹奏楽などで、
必然的に何度も人前で舞台に立たなければならず、
毎回緊張で吐きそうになりながら、次第に恐怖心への耐性ができたと記憶しているのですが、、

まるきに対して、ここからどうしていくべきか? 
と、親としてもいつも考えさせられるところです。

良いところと言えば、人前でよく見せようと取り繕ったりが一切ない、ということでしょうか💦

 

さて、このサマースクールで、とてもびっくりした出会いがありました。

スクール初日。
まるきがもたもたしている間に、全体のオリエンテーションが始まってしまい、
私たちはまるきが少し落ち着くのを待って、遅れてオリエンテーションの教室に向かいました。

その時、もう1組の親子が同じように遅れて来ていたんですよね。

顔立ちから、アジアの方だとわかったのですが、
他のお母さんたちがほとんど韓国人だったので、
このお母さんも韓国の方かな? なんて思いながら見ていました。

すると、何かの拍子に聞こえてきた、子どもに話しかけていた言葉が日本語!
そこで、オリエンテーションの教室内で、保護者は私たち2人だけだったこともあり、
休み時間に話しかけてみました。

 

すると、、なんとびっくり!!

その方、偶然にも、私と同じく韓国人と結婚して、韓国・釜山に住んでいる日本人とのこと。
夏休みで実家の福岡へ一時帰国し、そこからハワイへ飛んできた、
という方だったんです。

 

ええ〜〜〜!!
すごい偶然!!

私も私も!!
しかも、韓国で住んでいたのも釜山近郊で、日本の実家も四国!!

えっ、本当!?!?
そーなんですよ〜〜〜!!

・・・お互いに、まさかこんな似通った境遇の人に、ここで出会うとは。。。
と、もうビックリしちゃいました。

 

さらに驚くことには、
その方は4人のお子さんのお母さん。

今回は、そのうち中学生のお子さん1人を連れて、このサマースクールへ来ているものの、
なんとなんと、旦那さんには内緒!!

毎年夏は、日本へ一時帰国した後、ハワイに3週間滞在するのがお決まりで、
子どもたちを1人ずつ順番に連れてきて、
サマースクールへ通わせているのだそう。
旦那さんは、奥さんがハワイへ来ていることなど全く知らなくて、
日本へ帰国しているものと思っているんだそうです(驚)

中高生だと、短期留学代わりに3週間プランに参加するのも珍しくはないのですが、
3週間プランだとコンドミニアム滞在が多い中、
その方の滞在先は、ずっとワイキキのヒルトンヴィレッジとのこと。

 

もう、すごくないですか!?

彼女は実に爽快に、あっけらかーんと話していましたが、
次々明かされる内容に、私は驚愕の連続。

そして実は、この話を聞いただけで、もう1000%ぐらい共感してしまったんです。

というのも、この方の思考回路が、
何となく、こうなんじゃないか?と、手に取るように想像できてしまったからです。

 
 

韓国の釜山というと、日本でいう大阪のイメージ。
東京に対する大阪と同じく、ソウルとはまた違った文化を持つ地域です。

この地域の男性たちって、韓国内でもとりわけ頑固で有名。

結婚して家庭に入ると、
「(ご飯を)食べる・(風呂)入る・寝る」
それしか言わなくなる

と言われているくらい、口下手で表現知らず。

日本に九州男児という言葉があるように、
韓国内でも「慶尚道(釜山周辺の南方地域)の男といえば〜(こんな感じだよね)」
と、一定のイメージを持たれているんです。

 

つまりは、奥さんの話を聞いて理解を示すとか、共感・共有する能力が著しく欠けている人たち(なんじゃないかと私は思っています)。

その方の旦那さんは 大学教授とのこと。
もう、ここまで聞いただけで、日常生活が目に浮かぶようです。

 

目の前の女性は、ほわんとした可愛らしい方で、年齢よりも断然若く見えて綺麗にしてて、
大学受験を控えたお子さん(を含めた4人)のお母さんには全然見えないほど。

ですが、ここに至るまで、相当の苦労があったのではないか、
ということは、容易に想像できました。

彼女も、かいつまんで話した私の過去話から何かしら感じたようで、私を見て
「でも、こうやって笑顔でいられるから、いいよね〜」
と一言。 

 

わかる、わかる。

と、暗黙の了解的な空気が、その場で流れたのでした。

 
 

これは私も、自分で選択し、行動してみて初めて気づいたのですが、
結婚することは、意外と、その場のノリ・雰囲気でできてしまうもの。

ただ、その後、何十年も一緒に生活していくとなると、
互いの価値観に折り合いをつけて、共に暮らす工夫がどうしても必要。

ところが、相手にその気がなかったら、
価値観をすり合わせていくこと自体が難しくて、
そんな相手と共同生活を続けるって、本当に超ストレスなんですよね。

 

私自身も、結婚当初より夫との関係に悩みましたが、
韓国で周囲を見ていても圧倒的に多かったケースは、
旦那さんが合わせようとしないので、仕方なく奥さんが折れている
(その結果、妻はストレスを抱えている)という夫婦関係でした。

 

恐らくなのですが、共感能力があまり高くない旦那さんにとって、
夏にお金をかけて、ハワイにゆっくり滞在する
ということは、理解の範疇を超えていることかもしれません。

そういう人と話し合って理解し合い、
「じゃあ私、夏にハワイに滞在してくるから、後の子どもたちをよろしくね」
というのは、相当にハードルが高いことだというのは、
容易に想像できたんです。

 

だから、この方も、もしかしたら韓国で、夫と生活を続けることを受け入れる代わりに、
夏は自分の好きにさせてもらうと決め、
それを励みに1年頑張ってるんじゃないかな!?
なんて、勝手に思っちゃいました。

 

でも、それを実行するには、まとまった資金が必要ですよね。

親娘で3週間のハワイ滞在。
サマースクール参加に、きちんとしたホテルでゆっくり滞在するとなると、
それなりにお金がかかります。

だから、この方も何かしら自分でビジネスをしていたりとか、
工夫されていることがあるんじゃないか!?

と思って、その辺りの話も聞きたいと思っていたら、
彼女もそう思ってくださったらしくて、
「もう、積もり積もる話あるよね、話そうよ!」
と言ってくださったのですが。

「まだ何日も時間あるから、次会った時に連絡先交換しようね」
と言っていたら、その後会えずじまいで終わってしまったのでした。

 

韓国という国で、長く生活しながら、
自分らしさを失わず、子育てもきちんとして、夏には密かに羽を伸ばしている
あの素敵な女性の話をもう少し聞いてみたかったです。

 

もちろん一番は、色々秘密にする必要がないくらいの夫婦関係・家族の絆を築くことだとは思います。
ただ、そういう関係を築ける器がなかなかない相手と出会ってしまうこともあるもの。
(住む土地の影響もあながち無視できないと感じます。)

そんな時、結婚を失敗したとお別れするのも1つの選択ですが、
自分なりに折り合いをつけて、うまく継続させていく。
それも、自分の行動に責任を持つ1つの選択だと感じました。

というわけで、いろんな意味で私にとっては印象的な出会いでした!