子育て〜日々の気づき

【子育ての格言】経営者の子育てスタイルとは?

こんにちは〜

親子で世界中・日本中を行き来するライフスタイルを楽しみたい!

そんな夢のために、どこにいても自分らしく生きるマインドと稼ぐ力を身につける、『ボーダレス親子教育』を実践しているelleです。

 

先日読んで面白かった本、
『子育て経営学』(宮本恵理子・著、日経BP社)。

この本の終盤、まとめ部分に
またまた子育ての格言と思える内容が書いてありました。

これは、参考にしたい!
ので、抜粋させていただきます。

 

 

 

経営者たちの子育てスタイル

 

先日もレビューしたとおり、
この本で取材されているのは
40代前後の男性経営者さんがメイン。

会社経営では業績UPを実現する傍、
子育てにも積極的に参加しているお父さんたちです。

そのスタイルは、まさに十人十色で、
子育て世代なら興味・関心ありまくりと思われる

 

✔️ゲームやインターネットとは、どう向き合うか
✔️ケータイやタブレットは持たせるか
✔️留学や英語教育はどうするか
✔️受験はさせるか、させないか(公立校か、私立か)

 

この辺りの内容についても
答えは様々。

子育てに正解なしということを考えれば、当然ですよね。

 

そんな中でも、
みなさんの子育てぶりに共通するエッセンスがあるということで、
本の著者さんがまとめてくれていました。

それが、以下の内容です。

 

1. 経営計画と同じように、中長期的なビジョンを持つ

 

「10年後の社会はこうなっているはずだから」と予想する未来から逆算し、

・子育てで重要視すること
・どの時期に、どのような経験の機会を与えるか
・親として、どのように関わるか

を考える。

目の前の事象や、周囲のことだけに囚われすぎず、
子育てをより長い時間軸の中で捉える。

 

2. 「チーム」として、夫婦で連携する

 

世間の風潮や既成概念ではなく、自分で選択した子育てのビジョンを
夫婦間で共有する。

父親も、当然に育児の当事者であり、自然と

「夫と妻は、子育てという共通目標を達成するパートナー。
それぞれの得意分野に応じて役割を分担する」

という姿勢。

週末などの限られた時間を、
子どもと過ごしたり、
夫婦で話し合ったり価値観をすり合わせたりなど
家族のために意図的に使っている。

 

3. 「好きなこと」を見つける多様な経験を伝える

 

自分の事業内容や、今後の職業的な優位性などに縛られず、
子どもに対して

「好きなこと、心から夢中になれることを自分で見つけて、その道に進んでほしい」

と願っている。

親自身が

「生涯を賭けるに値するテーマを自分で見つけ、挑戦し、
世の中を変えるサービスや商品を生み出しつつある」

という立場なので、

自分で選び取った仕事だからこそ
強いモチベーションや情熱に駆られて前向きに仕事を楽しめる

と身をもって知っている。そのため、

 

子どもにも好きなことを発見し、選び取ってほしい。
そのために豊富な選択肢を与え、いろいろな経験をさせたい。

 

という価値観を持っている人が多い。

そして、スポーツや音楽などの習い事、アウトドアやレジャー、世界各地への旅行など
与えられる時間の限りを尽くして子供に様々な機会を作っている。

 

4. オンとオフを分けすぎず、柔軟に働く

 

仕事とプライベートを分けて考えず、「働く」と「育てる」を自由に行き来。

在宅で仕事をしたり、職場に子供を連れて行ったり、時には子連れで出張したりして
子どもにも働く姿を自然と見せている。

多忙だからと子どもに関わらないのではなく、
仕事をしながら子育てに携わる在り方を模索している。

 

5. 「共働き」は当たり前、妻と仕事について語り尽くす

 

妻も夫同様に仕事を持っており、多忙な中、協力して育児をしている。

お互いを仕事人として尊敬・理解し、
互いの仕事観・キャリアアップに対しても、率直に語り合う時間を持つようにしている。

 

6. 「家庭外」の力を、前向きに活用する

 

共働きでの子育てにおいて、手が必要な時は外部の力を借りる。

主な手段としては、

 

・アウトソース

家事の外注化
祖父母に頼る
お手伝いさんを雇う etc.

・シェア

友人同士で子育てを助け合う
(手が空いている親が、子どもたちを遊ばせに行く、
交代で子どもたちの送迎を担当する、etc.)

 

自分たち家族だけで抱え込む、ストイックな子育ては避け、
効率や実利を重視し、持続可能な子育てを実現している。

 

7. 子育ての経験は、事業や組織を成長させるチャンス

 

子育て経験を、意識的に経営や組織の成長に生かしている。

子育てと社員育成、家庭運営と組織運営、
それぞれで得た教訓を相互に活用している。

自立が成長を促すことを社員の人材育成の場で経験しているため、
子どもに対しても、頭ごなしに強制したりせずしない。
子ども本人が、すべきことの価値に気づいて行動することを
忍耐強く待とうとする。

出産・子育ての場を自ら経験し、気づいたことを
ビジネスチャンスや社員の満足度向上など、
投資効果のある施策に生かしていく。

 

 

個人的に、参考にできそうなこと

 

いかがですか?

子育てについて、今後どうしていこうか、と考えている方には
少なからず参考になる内容ではないでしょうか。

 

個人的には、
「子育てを長期的に捉える」
というところ、今すぐ真似したいと思っています。

 

実は、本文には

「母親は、今日の体調が〜、周りの子どもたちが〜
と、近視的な見方をする傾向が多い」

という内容の一文があるのですが、
私個人に限って言えば、まさにその通り💦

 

独立して仕事をしながらも、
経営の精神はまだまだ未熟なことも手伝ってか、
どうしても、今日・明日・近い将来
が気になりがちな現状なのです。

 

また、人材育成を応用しての
「頭ごなしに言わない、本人が価値に気づいて行動するまで忍耐強く待つ」

ここも貴重な提言かと。

 

いずれも、未来から逆算した、中長期的なビジョンによる

・子どもを長い目で見つめる
・待つ姿勢

の大切さを感じます。

 

今の私に欠けているものだからこそ、
大いに参考にさせていただきたいと思いました。

また、定期的に読み返したい本です。