ボーダレス

【ボーダレス】夫婦間の考え方のズレ。見逃す?それとも。。vol.2

こんにちは、elleです。

親子で世界中を行き来するライフスタイルを楽しみたい!

そんな夢のために、どこにいても『自分らしく生きるマインドと稼ぐ力を身につける、ボーダレス親子教育』を実践しています。

 

国や地域を超える前に、
まずは身近な人間関係こそ、
違いを超える・受け入れることって難しい!!

と、最近の親戚事情から感じている私。

むしろ、相手が外国人だと、はなから違いが明確なので
意外と楽かも!?

という訳で、もう1組、日本人夫婦のケースを取り上げてみたいと思います。

 

 

夫婦間の考え方のズレ:日本人夫婦の場合 case2

 

現在、病院での投薬治療を余儀なくされている、私の伯父。

昨年秋には自ら作ったお米を精米し、届けに来てくれたのですが、
そこから半年程度で体調が悪化。

家族の誰も予期せぬ事態に直面してしまうこととなりました。

 

いとこたちは4兄弟で、
現在入院中の総合病院と同じ市内に住む長女、
地元で暮らす次女、次男、
県外で暮らす長男、
みな結婚し、子育て中の身。

伯父が退院したら、どのように面倒を見ていくか。
病院からも、伯母1人では介護が無理と言われており、
このコロナ禍で、入れる病院や施設も限られている状態。

急に降りかかってきた親の介護問題に、
皆が頭を悩ませています。

 

前回、長女夫婦の問題について書きました。

伯父伯母としては、本来、長女や長男を頼りたいところですが、
長男は県外で就職し、そこで結婚生活を送っていて
家族間の話し合いに参加することもままなりません。

そこで、次に頼みの綱となるのが次男ですが、、
ここの夫婦も、色々とあるようです。

 

次男は、伯父・伯母宅から30分程度車で行ったところに居を構え、
結婚生活を送っています。

離れているとはいえ、言わば地元。
親からすると、頼りたい気持ちになるのも頷けます。

ただ、そこも、やはりお嫁さんが他者と合わせられない人で、
今後の伯父の介護話にも非協力的。

 

というより、今回の介護話が出る前から
夫婦のパワーバランスは崩れていたよう。

長女と同じく、共働きで子どもは2人という家族構成ですが、
生活費は折半だけど、

なぜか次男は冷蔵庫や台所に触ってはいけない(奥さんのテリトリー)。
奥さん、夫のご飯を作らない。
子どもの送迎(特に朝)とお風呂は、必ず夫の役割。

朝は、奥さんは出勤するので精一杯、
子どもたちの朝ごはん〜送迎を、全て夫がやっていたそう。
・・・って、夫である次男も、もちろん出勤するんですけどね。

そこで、見かねた伯母夫婦が、毎朝のように、
朝ごはん〜子どもの保育園送迎を手伝いに行ってあげていたそうなのです。

 

こんな状態がすでに数年続いているそうですが、
次男は完全お手上げ状態で、改善するために話し合ったり、
という姿勢は皆無な様子。

・・・それ、結婚生活してる意味ある!?
と、親戚の誰しもが突っ込みたくなっているのは
言うまでもありません。

 

そんな中での今回の事態。
今後、伯父をどこで介護するか、となった時に、
今の伯父伯母宅はど田舎で、災害に遭う可能性もあり
難しいだろう、という結論に。

そこで、最近建ったばかりの次女宅を増築して、
そこに伯父伯母が住む話で半ば決定していたのですが、
建築費用を兄弟4人で出し合おう、
誰か1人が代表でローンを組もう、
となったところで、次男のお嫁さんが断固拒否。

話し合いが進まない状態が続いているようです。

 

まあ、この場合も、私は自分にとっての親戚である次男の立場で
物事を見てしまっていて、
奥さんにも言い分が山ほどあるんだろうと思います。

ただ、やはり、、

相手の立場を少しでも考えられないものか!?
この非常事態に、少しでもお互いを理解しようとする態度は持てないものか?

とは、思ってしまいますね。

 

日常の運営だけでも大変! 見逃す方がラクだけど。。?

 

いとこたち4兄弟のうち、同じく地元に残る次女夫婦だけは、
かつて伯父伯母と同居していた時期もあり、
次女の夫も協力的だそう。

そこも、過去に修羅場を乗り越えたカップルなのですが、
今回の非常事態では一番の支えとなってくれているそうです。

 

ただ、次女夫婦以外は、それぞれのパートナーが介護に非協力的というか
できれば関わりたくない、お金も出さない、という立場。

もちろん、伯父伯母が自力で解決するに越したことはありませんが、
なかなか難しい手前、家族ぐるみで対処方法を話し合う必要があるのに、
最初からソッポを向いている感じ。

それに対して、長女や次男は既に諦めていて、
「うちの夫や妻、こういう考えだから」
と動かないものだから、なかなか解決策が見えないんだそうです。

 

いとこたちみんな、伯父の命を何とか守りたい、
少しでも長生きしてほしいという思いを持っているのに、
なかなか思い通りに事が進まない。

それぞれのパートナーたちも、自分の親だったらどうなんだろう、
という想像力がないのかな!? と、正直思ってしまいますが、

肝心のいとこたちの態度も、
臭いものには蓋をするというか、
見ないようにしているというか。

パートナーとの考えのズレを見てしまうと、日常の運営が大変になるので、
日々を平和に過ごすために見ないようにしているというか、
何だかそんな感じを受けたんですよね。

 

まあ全員、小さな子どもがいて、
自分の仕事に家事・育児、と、
日常を滞りなく回すだけでも精一杯なんだと思います。

夫婦間の価値観の違いになんて、いちいち目を向けていたら、
毎日がスムーズに進まないし、
ぶつかってばかりだと嫌な気分にもなるし。
目を背けたくなるのは当然ですよね。

 

ただ、日常は何とかやっていけると思うのですが、
積もり積もった
「あれ? なんか違う」
という違和感が爆発するのは、決まってこのような非常事態。

側から見ていると、
その小さなズレ、いつか積もり積もって爆発しない?
と、心配にもなります。

 

もちろん、何度か話し合ったり、向き合ってみたけど、
やっぱり改善しなくて、今に至る。もう諦めた。
ということも、あるでしょう。

夫婦間であっても、それぞれに考え方が違うのは当然。
いきなり違う人にはなれないし、キャパを超えて相手に合わせるのは無理。

でも、、
考え方が違う、自分の夫や妻に対して、
相手に合わせて穏便に事をすませているだけだったら、
自分らしく幸せに生きられない気がしてしまいます。

 

日本人同士、わかり合う努力って、実は難しい気がする。

 

そこで、感じたこと。

同じ日本人同士であるからこそ、
わかり合おうとする努力って、実は難しいかもしれません。

同じ国で同じ世代に育っているから、
「相手もきっと、このように考えるだろう」
と期待してしまい、期待値にそぐわない結果になると
ダメージがより大きい、
ということも、あるかもしれません。

 

一方、相手が外国人だと、
「どうせ自分とは違うだろう」というところからのスタート。
お互いの壁に気付きやすい気がします。

もちろん、国際結婚の場合、
夫婦間の問題は、ややもすると国家間の問題をも含むレベル。
おすすめするわけでは全くありません。

日本人同士で、お互いの考え方の違いに向き合ったり、
相手を非難せずに受け入れようとしたり、
話し合う姿勢を持っているカップルって
ほんと素晴らしいだろうな、と思います。

 

 

伯父の闘病という非常事態を受け、こんなことを考えている今日この頃。

子どもの小さなコミュニティでも、
お互いの価値観の違いが存在しますが、
大人といえばなおさら。
しかも受け入れることがより困難になり、
どんどん複雑化しちゃいますね。

 

真の意味でボーダレスな自分になるには、
心の器を相当広げていかないといけないな、
と思わされています。