こんにちは〜
親子で世界中・日本中を行き来するライフスタイルを楽しみたい!
そんな夢のために、どこにいても自分らしく生きるマインドと稼ぐ力を身につける、『ボーダレス親子教育』を実践しているelleです。
羽生結弦選手の凄さについて分析していたら、
目的意識
と、やたら耳にすることが多くなりました(笑)
たしかに大切なワードですからね。
私も無意識に使ってる・・・
子どもに対して
「それは、何の目的で?」
詰問にならないよう注意です(笑)
基本、ぼーっとしている、まるき(長男・もうすぐ9歳)でさえも、
「そろばんは算数パワー。
ピアノは音楽のパワー。
水泳は運動のパワーをつけるために行っている」
と、先日言い放ってきたのでビックリ。
ちなみに、
「こんなにやってる僕ってエライ。
だからゲームさせて!」
という文脈での言葉でしたが😅
さて、羽生選手の凄さについて考える、この企画。
引き続き、『③客観視する力』
自分の技術を客観視する
かつて選手として日本男子フィギュアを牽引した、
本田武史さんはこう語っています。
羽生選手の一番の武器は、自己分析能力でしょう。
試合でも練習でも、あらゆる場面で自分を客観的に見ることができるのが、すごいところです。例えば、本番前の練習中にジャンプを失敗し始めると、普通は「何で失敗しているんだろう」と不安になっていきます。
しかし彼は、「今の助走だと、こうなるんだな。だったらこれが失敗の原因だ」というように分析して、成功につなげようとしていきます。またジャンプのフォームについても、すごく分析してつかみきっています。
ジャンプに入る前のクロススケーティングの数や、カーブの角度、スピードなどを分析して「このリズムでいけば成功率が高い」というのをつかんでいるのです。そうやってジャンプを分析していることで、いざ試合になった時に「この条件を揃えれば大丈夫」という自信につながっているのだと思います。
ここで凄いと思ったポイントが、
分析する視点が
未来基準・未来の良い結果のため
ということ。
普通の人は、自分の失敗を悔やんだり責めたり、
本田さんのコメントにあるとおり
「何で、うまく行かなかったんだろう?」
と、ネガティブになっていきますよね。
つまり、上手くいかなかった過去に焦点をあて、感情を乗せます。
羽生選手の場合、過去の出来事は、全て未来に成功する材料であり、
成功のための通過点。
上手くいく時、いかない時を、体感的にデータ化。
成功確率が高いデータを集め、それを平常運転とする練習を積むからこそ、
いざという時に成功するのでしょう。
怪我で3ヶ月ぶりの実戦となった平昌オリンピックの時も言っていました。
「体が覚えていてくれた」
そして、ジャンプが上手くいった時の映像を見ては、
イメージトレーニングを繰り返していたそうです。
何も知らない私たち見る側は、
「久しぶりの演技で、このジャンプ・・・!?」
と度肝を抜かれましたが、
これが、成功確率の高い動きを再現できた秘訣であった訳ですね。
このように考えたら、まさに「失敗は成功の母」
実のところ、失敗は存在しないことがわかります!
このスキルはビジネスや子育てにも活かせる!
と書いていて気づいたのが、まさに今日の私のシチュエーションでした。
私は、アパレルの輸入物販を生業としているのですが、
商品によって、お客様がご注文後に海外オーダーするものがあり、
お届けまでお待たせする期間が発生します。
この「期間」に対する捉え方や感覚が、それこそ十人十色。
国際配送は、ある程度日数がかかることと、
状況次第で配送期間が前後するので
「余裕をもって、お待ちいただく」
ことを前提としており、
商品ページやご注文後のご案内など
至る所でお知らせしているので
9割方、何の問題もなくお待ちいただけるのですが、
やはり1割程度は
「遅い」
と仰る方がいます。
今回のお客様からも、
「遅い。今後の対応改善に期待」
のような感想をいただきました。
…と、ここまでは予測できる範囲なのですが、
配送に時間をいただいたことから
送料無料にてお届けしていたため、
「せっかくサービスしたのに、こんなコメントか…」
と、心の声は正直にがっかり😅
ここを羽生流の対応で行くと
・自分の感情(反応)は、まず受け止める
・今後に活かせるデータを収集
例:5日に1度、進捗ご連絡を入れると、顧客満足度が高い。
7日に1度では、満足度が低くなる。
・改善策をデフォルトにしていく
と、なる訳ですね。
ただのがっかりでは終わりません(笑)
子育ても、感覚的に処理してしまうことの多い事案ですが、
意外と
「物事がスムーズに進む確率が高いパターン」
があったりします。
もちろん、家族単位で違って当然のもの。
ちなみに我が家では、
「夕食後に思いっきり遊ぶ」
なんですが、
ここで私が用事に気を取られたり、
長男の宿題が上手くはかどらなかったりすると
妹のまるこ・5歳が不機嫌になって暴れる
というパターンがあります(笑)
なので、長男が学校から帰って以降、夕食までのひと時が勝負!
ここで、息子も私もタスクを終わらせると後がスムーズなので
私は必死😅
こういうパターンも、子どもの成長やライフスタイルの変化によって
だんだん変わっていくんですよね。
上手くいかない → 都度、アップデート
と、変化する姿勢が問われるものです。。
客観視に有効、ノートをつける
そして、羽生選手といえばノート!というくらい、
羽生選手は幼少期より、練習ノートをつけていることで知られています。
検索してみると、
早稲田の教授の方が
わかりやすくまとめてくださっていました。
羽生結弦の強さの秘訣 “発明ノート”とは?
~トップアスリートが実践するメンタル・メソッドの効果
堀野 博幸/早稲田大学スポーツ科学学術院教授
まず、羽生選手のノートの書き方はこちら。
毎日のように、練習で気になったことや思いついたことを殴り書きする。
スピード、タイミング、感覚……。
自分が試してみて良かったことと悪かったこと、疑問点などが記されている。
<中略>
『発明ノート』は就寝前、布団に入ってイメージトレーニングをしている最中にひらめき、起き上がって書くこともある。
『眠い、と思いながら机に向かって、ガーッと書いて、パタッと寝る。』」– 後藤太輔(2014)羽生、金色の勇気 震災で折れた心、支えられて再起 – 朝日新聞2014年2月16日付朝刊)
そして、練習日誌=日々を振り返り、記録するプロセス
には、次のような心理学的効果があるそうです。
- 「記憶の定着と忘却の防止」
頭の中に詰め込まれた事柄を取り出しノートに書き出すことで、重要な事柄を記憶に定着させるとともに、時間とともに忘れてしまうことを防いでくれる。 - 「現状分析と目標の再設定」
書き出された事柄をノートの上から眺めて全体を俯瞰(ふかん)し、問題点や成否の理由を客観的に分析したうえで、新たな目標設定を可能にしてくれる。 - 「囚(とら)われからの解放」
頭の中で考え続けることをノートに取り出すことで、気になることへの執着や心が囚われた状態から自分自身を解放してくれる。
羽生選手のインタビューを聞いていると、
「客観視する」
というワードの登場回数が多いんですよね。
結果を出すために、
客観的に自分を直視・分析・次へ活かす。
これが強さの秘訣であることは、間違いなさそうです。
