ボーダレス

【ボーダレス】NHK『あさイチ』で、国際派の2人に思ったこと②

こんにちは、elleです。

親子で世界中を行き来するライフスタイルを楽しみたい!

そんな夢のために、どこにいても『自分らしく生きるマインドと稼ぐ力を身につける、ボーダレス親子教育』を実践しています。

 

先日から、森崎ウィンさんブームが続いてます(笑)

作品をたくさん見たとか、ライブ映像を見たとかではありませんが、
いろんなバラエティに出たことがあるらしいので
Youtubeで過去動画見たりしてました。

いや〜、どの番組でも、トークスキル、サービス精神、素晴らしい!
本当、気遣いの方だな、という印象を受けました。

 

さて、先日の続きなんですが、
NHK『あさイチ』で、ヤマザキマリさんや森崎ウィンさんを見て
感銘を受けたこと。

いろいろ感じたのですが、
いろんな国を横断する、そのボーダレスな生き様や、柔軟性もさることながら、
やはり人柄・・
ここに尽きるな〜、と
改めて思ったので、まとめてみます。

 

 

 

国際結婚:ヤマザキマリさんのトラブル対応術

 

実は、幼少期の成育環境的に
我が子たちと共通項があるということで、
森崎ウィンさんの生い立ちにはシンパシーを感じ、
前回記事にも書いたのですが、

国際結婚した立場としては、
ヤマザキマリさんにも非常に共感するものがあるのです。

 

番組の中でも、国際結婚に関してのコメントで、
100%同意! と思ったことがありました。

それが、こちら。

 

国際結婚は、お互いの文化や価値観の多様性を認め合う、それが醍醐味。

(正確には忘れましたが、概ねこんなニュアンスだったかと)

 

本当そうだな、と納得。

そして、このバランスが崩れた時、国際カップルの関係も
いとも簡単に脆く崩れたりします。

 

今、国を超えた関係性が非常に壊れやすい状態にありますよね。
そう、コロナです。

コロナによって、
渦中の前に離れていた家族とは再会が叶わない日々が続き、
物流も滞ったりして、物心の交流がままならなくなりました。

また、未知のウイルスということで
「どのような対策が効果的か」が
国、個人によっても意見が分かれるところがあり、
心配のあまり、自分と意見が違う人を攻撃してしまう、
ということも起こっています。

 

我が家の場合も、ご多分に洩れず。

ちょうど、春休みを韓国で、とフライトを取っていたのをキャンセル。
例年、娘の運動会には夫がはるばる参加しに来ていましたが、
当然それもなし。

韓国⇆日本の国際宅急便も、飛行機の減便で
成田空港か関空近郊の都道府県にしか受発送できないとのことで、
該当しない我が家は
夫と物を送り合うこともできません。

それでも、LINEをはじめとする文明の利器により、
顔を見ながらの通話、メールなどで
何とか気持ちを繋いでいました。

が、それも正直、困難を伴うことであったのが事実。

コロナに対する考え方・捉え方が違うことで、
口論とはいかないまでも
お互いナーバスになることがしばしばありました。

 

実は、マリさん一家でも、
このようなことがあったらしいです。

 

番組で話されていたのは、コロナ禍で日本滞在を余儀なくされたマリさんが、
イタリア現地にいるご主人と交わしたやりとりのくだり。

いつものように、仕事で行き来していて日本滞在している間に、
イタリアで感染が急激に広まってしまいロックダウン状態となり、
家族の元へ帰国できなくなった。

イタリアにいるご主人は、コロナのことでピリピリしていて、会話もかみ合わず。

 

「国際結婚なんて、互いの価値観を認め合う、多様性ってところがあるのに、
コロナによってそれが崩れてきて」

という状況の中、
マリさんがどのようにトラブル回避したかというと・・・

 

ここまで参っている夫のために、何かできることはないか
と考えて日用品を送ったら、
こっちでも買えるものばかりだよ、と言われたから
じゃ次は、もっと役立つものを送るね、と送ったりしていたら
向こうからも宅急便が届いたり」

 

ここに至るまでの、あーでもない、こーでもないと
全然一致しない、ご主人とのやり取りを乗り越えての
この境地。

 

私であれば、
「え〜、せっかく送ったのに、そんな文句言う?」
と怒ってしまいそうなところ、

「じゃあ、もっと良いものを」
って、なんてできた人なんでしょうか。

 

ただでさえ、物理的な距離ができて不安定な中、
マイナスなことを言われると、気持ちまでも不安定になるものですが(経験則では)、

やはり数々の修羅場や困難な局面を乗り越えて来られた方は違う!
トラブル時の対応力が、鍛えられている!

器が広い方だな、と思わされました。

 

結局、人格の器がものを言う

 

たくましく、国と国を行き来しながら、仕事に子育てに、と奔走し、
経済的・精神的に自立しているであろう、マリさん。

自分の意見をしっかり持ち、
TVでの語り口調も、からりと明快でユーモアたっぷり。

何より、実直且つ、思いやりがある方のようです。

 

いろんな国を行き来するだけでも
相当な生命力や意思の強さがあると思うのですが、

価値観の違う人と生活を共にするのは、
強さ以外のしなやかさや、
相手に合わせることのできる気持ちの余裕、
自分と違うものを受け入れる心の器・・・

平たく言えば
人格が磨かれていないと、できないことなのでは?
と思います。

 

現に、私は、夫の考え方とのあまりの違いに、
ゲッソリ気が滅入ってしまうこともしばしば。

子どもたちの留学に伴い、物理的に距離ができたことで
かえって冷静になれたり、
互いに思いやる気持ちも維持しやすいところがありますが
(もちろん相互努力の上で)、
正直いざこざはゼロではありません。

夫と口論になり、感情が昂ぶってしまったことは何度もあります。

 

気持ち的には、
国境を軽々と超えるボーダレスライフ
今で言うなら、国内、いや県内? を軽々と移動できるような生活
に憧れがちですが、
実践するには、互いの違いを認め合う、
相当な心の余裕が必要であると思っています。

 

そして、仕事にしろ、家庭生活にしろ、
どんなことも1人では何も成せず、維持することもできず、
人との関わりや協力が必須です。

 

その関わった相手と、どのように共同創造していけるか。

相手を自分の思いどおりに動かそうとしても無理だし、
考えを改めよと圧をかけても、効果があるのはおそらく一時的。

仕事も家庭生活も、
国境をまたにかけて長らく続けられているのは、
やはり、人として素敵な方だから。

 

結局、人格がものを言う。

番組を見ながら、そんなことを感じました。

 

ヤマザキマリさんも森崎ウィンさんも、メディアを通してでしか知り得ませんが
とても素敵な方に見えたな〜

そして、ウィンさんの話を聞きながら
マリさんが
「そうそう、わかるわかる」
とでも言うように頷いていたところが
とても微笑ましかったというか、
勝手ながら大変共感してしまったのでした!