子どものスキルアップ

【スキル強化プロジェクト④算数】そろばんの効果って?

こんにちは〜

親子で世界中・日本中を行き来するライフスタイルを楽しみたい!

そんな夢のために、どこにいても自分らしく生きるマインドと稼ぐ力を身につける、『ボーダレス親子教育』を実践しているelleです。

 

さて、今年に入って実践している、子どものスキル強化プロジェクト。

 

①母国語
②外国語
③表現力
④算数
⑤スポーツ(健康)
⑥生活力(家事手伝い)
⑦お金の知識
⑧好きなこと(得意分野)

 

今回は、この中の④算数について、取り組んでいることをお話したいと思います。

 

と言っても、算数に関しては、完全に後づけでした。

もともと、幼稚園を卒園し小学校へ上がる時に、
誘われてそろばんの体験教室に行ってみたんです。

まるき本人がやってみたいと言うので、
それを機にそろばんを始め、今に至っていたところ、

先述の本の中で
「算数だけは、嫌いにさせない」
という項目を発見。

 

それであれば、そろばんも算数のスキルUPという目的に叶うな、と
プロジェクトの中に入れてみたんですよね。

ま、親の方でも、こうでもしないと
そろばんへ通う(そして遊んでしまう)子どもを見守るにも、限界があった
というのもあります(笑)

 

なので、そろばん自体は、まるきが習い始めて実質3年目。

今回は、そのそろばんの効果について、
傍で見ていて感じるたことをお伝えしたいと思います。

 

 

そろばんの実態① 学習は、どんな風に進めるの?

 

皆さんは、そろばんって、学校で少しでも習いましたか?

同世代の友人やママたちの中には、
「学校で数時間だけ、ちょっとやったよ」
という方が多かったのですが、
私の小学校では、なぜか一度も授業がありませんでした。

なので、祖父母のそろばんを触ったことがあるくらいで、
玉の動かし方や計算の仕方など、
一切わからなかったし、知識もなかったんですよね。

そんな中で、そろばん教室に通わせたのですが、
最初はまるき自身も、私も、まるでおぼつかない状態。
子どもと共に、そろばん初歩を学ぶことからのスタートでした。

 

まず、そろばんは、教室で解くのみならず、
家でも毎日練習する必要がある習いごとです。

そんなこと、全然知らなかったので、
「家でやってきてね」と当然のように先生に言われた時には驚きました(笑)

まあ、それぐらいしないと、週に数回やるくらいでは
なかなか最初の定着が難しいだろうと思いますが、
学校の宿題も、そろばんの宿題も、というのは
1年生初期にはけっこう大変でしたね。

 

ちなみに、そろばんには、解き方や検定の種類がいくつかあります。
通っているそろばん教室が、どの連盟に属しているのか、
どの解き方や検定を採用しているのかによって、
進め方などは多少違うかと思います。

我が子の通っているところは、
全珠連の検定を採用しており、
そのカリキュラムに則って授業が進められています。

 

最初は、「ちびっこそろばん」といって、
文字が読めるようになったらいつでも始められる、
というレベルからスタート。

基本的な数の数え方、1桁の数字の足し算・引き算、
玉の動かし方・置き方ですね。

ちびっこそろばん1冊目では、
10までの数字ではありますが、
すでに3つの数字を足し引きしています。

 

例) 2+6-5

 

1年生の算数では、
ここに到達するまでにも結構な授業数を使うことを考えると、
1年生の最初からそろばんを始めた場合、
算数上は少し先取りができると言えますね。

そして、この「ちびっこそろばん」の最終一歩手前では、
1桁の数字を5つ足し引きするところまで、できるようにしています。

 

例) 4+6+3-8-1

 

この次がちびっこの最終段階ですが、
ここで急遽2桁の数字の足し引きに突入。

 

例) 38+46+20-19+57

 

全くのそろばん初心者からスタートして、
問題集5冊で、このレベルの計算がそろばんでできるようになります。

ここまで来ると、全珠連の珠算検定10級に合格する算段。
ここから芋づる式にレベルアップしていき、
検定との戦いが始まります。

 

まるきの通っている教室では、検定に合格するたびに
・次のレベルの練習プリント(そろばんで解く)
・暗算問題集1冊(暗算で解く)
が配られ、次々こなしていく形式。

先生から「合格しそう」と太鼓判をもらったら
検定の受験票が渡され受験できる(もちろん合否は受けてみないとわからない)、
という仕組みで、

・全珠連の珠算検定
・そろばん教室主催の暗算そろばん
・フラッシュ暗算(PC上に数字が表示され、次々足していく)

の3種類を受験して、レベルアップを図っています。

 

ちなみに、ちゃんとやる子どもにとっては
費用対効果バッチリな習いごとかと。

まるきが通っている教室では
週3回・1回90分で月謝6,000円ですから。

ただ、「自主的に学習できる子ども」にとっては、
という条件付きですが。。。

 

そろばんの実態② 集中力がつくって本当?

 

そろばん教室のキャッチコピーで、よく謳われているのが
「集中力が身に付く」というメリットですが…

実際のところ、
集中力のつき方にも個人差がある!
というのが、私の実感するところです。

 

どんなことでも、どのように効果が現れるのか・
どのように定着していくのかは、やはり人それぞれであり、
本人の性格や特質などにも大きく左右されますよね。

(同じようにピアノを習っても、皆が皆ピアニストになれるわけではないのと同じ)

なので少しでも参考になるように、まるきの性格をお伝えしますと、
概ね、以下の記事のとおりです。

 

 

まず、好きなこと以外は、集中力が持続しません。
雑念や他のことに、すぐ囚われてしまいます。

 

そろばん自体は、数字が書かれている計算表を前に、
時間内にどんどん解いていかなければ次に進まないので、
集中力が極めて問われる習いごと。

次に進んでいこうという意欲のある子どもなら、
普通にやれば、集中力がきちんと身につくと思います。

 

ただ、上述した性格のまるきの場合、悲しい哉、難航。。💦

そろばん教室でも、集中力のなさについて、
先生に3年にわたり指摘され続けているのですから、
親としても涙が出るというもの。(ちょっとオーバーですが)

他のお子さんを見ていると、最初どんなに集中力がなくても、
2年目くらいには落ち着き始め、問題を解き始める、
というのが平均的な傾向ですが、
まるきの場合、3年経ってもまだこれか〜という状態😓

何でも、教室に入って、そろばんを出して解き始めるまでに
非常に時間がかかるらしいんですよね。

 

逆に、最初からやる気に満ち溢れ、突出した集中力を持つお子さんもいます。
そういう子たちは、初期段階をさっさと通り越し、
どんどんと昇級。

見てると、そこに学年も年齢も、あまり関係ない気がしますね。
やる子はやるし、やらない子はやらない。

 

という訳で、親のひいき目に見ても、集中力に欠けている我が子ではありますが、
全く集中力がないのか、
完全に0%なのか、
というと、そうとも言えません😂

年に数回くらいかもしれませんが、やはりゾーンに入る時があり、
昇級見込みから、ガガっと集中して一気に合格まで行く、
ということがあります。

 

昇級してから、次のやり方をマスターする、スキルの黎明期が一番大変。

解き方がわからず(定着していなくて)問題が難しいと感じるものだから、
教室へ行っても遊びまくり、
お金(月謝)の無駄遣いなんじゃないの?
と、親の心も複雑になるばかり。

もちろん、お金の価値をしっかり伝える派の私としては

「この授業は1回あたり、500円だからね。
きちんと勉強してこなかったら、返してもらいます」

と言っているのですが、
まあ即効性はないですよね。

※実際に返金してもらったこともあります。

 

と、こんなイタチごっこを続けていたら、
3年で珠算検定の7級までにはたどり着きましたよ。

(ちなみに、他の子はもっとサクサク受かってます。
1年で始めたら、2年生のうちに6級くらいまで到達するのが普通だそうです)

 

そして、これまで、受験の欲も昇級の欲も一切なく、
受験回避すらしていたまるきなのですが、
ここへ来て、ようやく次を目指す意欲を見せ始めました。

「3級になったらね、トロフィーがもらえるんだよ。
級が上がると、トロフィーも大きくなるんだって」

とのことで、トロフィー目的です🏆

 

親の忍耐力か、子どもの成長か?
根比べの域ですが、続けていたら、こういう日が来る可能性もあります(笑)

 

そろばんの実態③ 算数は得意になるの?

 

次に、学校の算数が得意になるか、ということなんですが、
計算に関しては、苦手意識がなくなるということは言えるかと思います。

足し算・引き算、掛け算(九九)・割り算共に、
学校の勉強より先に、そろばんで出てくるので、
先取り学習といえば言えるのかな、と。

 

ただ、意外と関門だったのが、
そろばんではできていることが、算数になるとできなかったりしたこと。

どうやら、子どもの頭の中で、
そろばんはそろばん・算数は算数と、まるで結びついておらず、
同じことをしていると理解するのに
かなり時間がかかったようなんです。

見ている限りでは、何と驚き、2年生くらいまで、
同じことをしている自覚がなかったと思います💦

 

ちなみに、まるきは小学校に入学するまで、
勉強のべの字もやったことがない、
机に向かって何かをしたこともない状態でした。

ちょうど、小学校入学と同時にそろばんを始めましたが、
1年生の初期は、学校の算数より、そろばんの方がまだ順調。
算数では、簡単な計算でさえ苦戦していました。

 

1桁の足し算・引き算も、そろばんを使ってならできますが、
学校のプリントではつまずく、という状態。
(式の書き方が違うことも、別物感を助長させていたかとは思いますが)

そろばんさえしていれば計算力が身につく、と思っていた私としては、
思いもよらぬ誤算に愕然としましたが、
学校の計算プリントがあまりにできず
目標タイムにも到底届かなかったので、

計算の宿題プリントを解く前に家でコピーし
週末などに目標タイムに到達するまでひたすら解かせる、
という方法で一時期追い込んでました(笑)

(もちろん本人は嫌がっていましたが💦)

 

そうする中で、少しずつ計算が速くなり、
最終的に、KUMONに通っているクラス1位の女の子にも勝利!
ということがあったようで、
本人の中でちょっとした自信になったみたいです。

計算が得意(苦手ではない)という意識になったのは、これを機にだったでしょうか。

 

というわけで、やはりお子さんによるかと思いますが、
そろばんでの計算と学校の算数が結びつき、
相乗効果をもたらすには、少し時間がかかるかもしれません。

ただ、しっかり結びついた後は、学校の計算問題はサクサク進められると思います。

 

さらに、意外とつまずいたのは筆算でした。

学校で筆算に入る頃には、その桁数の問題はそろばんで難なくできるようになっていましたが、
指を動かす癖がついているので
筆算をしなくてはいけないという心構えが薄く、

十の位から計算して、繰り上がり・繰り下がりができていなくてペケ、
ということが沢山ありましたね。

 

反対に、小学3年生位でそろばんを始めたお子さんあるあるなのが
そろばんで、そろばんを使わずに筆算で計算してしまう、ということだとか(笑)

 

とにかく、当時は
学校教育の要求どおり、繰り上がり・繰り下がり時に

・数字に斜め線を入れる
・1増えた、1減った数字を書いておく

をしておかなければ、学校の先生に
「ね。だから間違ってるでしょう」と言われ、
修正にも時間がかかっていました。

生きていく上では、計算結果が合っていればどちらでも良いのですが、
学校の算数テストとなると、そういうところが少し苦戦ポイントかなと思います。

 

2年生の関門として、掛け算九九もありますが、
九九に関しては、そろばんを始めた直後から
「もうさっさと覚えてください」
と、そろばん教室の先生にハッパをかけられ、覚えざるをえなかったので、
教科書で出てきた時にはすんなり進みましたね。

ただ、掛け算の本当の意味は、やはり学校の算数で学んでいましたが(笑)

 

割り算にしても、まるきの場合、
そろばんでは2年生の最初位から取り組んでいましたが、
先生は玉の置き方を教えてくれただけで、
解いている子ども本人は、何をしているか全く分かっていない状態。

4÷2と書いてあっても、
4つのものを2つに分ける、ということが分かっておらず、
ただ玉の動かし方だけ学んでいる状態で、
そろばんでも最初はだいぶ苦戦していました。

 

そろばんの先生も、もしかしたら割り算とは何ぞや?
を教えてくれたのかもしれませんが、
子どもはわかっていなかった上、
「とにかく教室のやり方を徹底吸収させるので、
親は口出ししたり、教えたりしないでください」
というポリシーの教室なため、
マスターにまあ時間のかかったこと。

ちびっこそろばん以上になると、
子どもが会得するまでは、親も解き方が分からないんですよね。
(習ったことのない身としては)

 

そんなことを繰り返しつつも、しばらくすると、解き方が定着してきて
何とかできるようになっていきます。

学校の授業で出てきた頃には

「僕、わかってる。やったことある」

という気持ちでいられて、自信に繋がるのは、
そろばんのメリットだと思います。

 

〜次へ続く〜