子連れトリップ

【キッズ留学・サマースクール】サマースクール初日は、恐怖のうちに終了。

こんにちは〜

親子で世界中・日本中を行き来するライフスタイルを楽しみたい!

そんな夢のために、どこにいても自分らしく生きるマインドと稼ぐ力を身につける、『ボーダレス親子教育』を実践しているelleです。

 

ここ最近、天候不安定な日本。

各地で豪雨、猛暑。
私の住んでいる地域でも、嵐の雨が過ぎ去り、今日は照りつけるような暑さでした。

 

いよいよ、夏本番ですね。
夏なんだけど、なかなかまだ自由には出歩けない。

そんな中ですので、昨年の子連れトリップ〜ハワイ編、引き続き振り返っていきたいと思います。

 

今回は、サマースクール体験記の続き。

いよいよ、長男まるき(当時7歳)が、サマースクールに初挑戦した初日を振り返ります。

 

 

 

サマースクール前日:学校までの行き方を確認

 

私たちがハワイへ到着したのは、サマースクールが始まる日(月曜日)の2日前。
土曜日の朝でした。

余裕を持って到着しておいて、本当に良かったです。
到着日当日はゆっくり休み、翌日は、宿泊先のコンドミニアムからサマースクールまで、
直接足を運んでみることにしました。

何しろ、妹のまるこ(当時3歳)も一緒なので、スムーズな移動のためにも道中の確認は大事!
前日に建物の場所を確認し、実際に通学路を通ってみることで、当日慌てないで済みました。

 

宿泊先のアラモアナ地区のコンドミニアムからサマースクールまでは、徒歩で約15分程度。

なのですが、一番最初に行った時は最も効率の良い行き方というのがわからず、
地図通りにアラモアナセンターの中を横切り、
ちょっと遠回りして行く形になってしまいました。

夏の暑い時でしたので、まるきは良いとしても、
まるこの手を引きながら歩いて行くのはなかなか至難の技。

片道15分のところ、初回は30分以上かかって到着しました💦
道中、時計を見ながら
「え〜、こんなに歩いてるけど、まだ到着してない。子連れだと、こんなものか」
と、なぜか冷静に思ったものです。

 

ようやく、学校が入っているビルに着くと、そこがまた変わった作り。

地上から4Fのオフィス入り口まで、まずはエレベーターで上がり、
さらにエレベーターを乗り継いでサマースクールまで上がっていく構造でした。

日曜なのでシーンとしていましたが、他にもたくさんのオフィスが入っているオフィスビルのようです。

ちょうど、4Fのオフィス棟入り口に、親切な常駐の警備員さんがいて、私たち親子を見て
「あ、サマースクールの生徒さんね」
と行き方を教えてくれました。

4Fエレベーター横の壁に設置されているボタンでサマースクールの入居階を押すと
4機あるエレベーター中の1つが表示されるので、
そのエレベーターに乗って上まで上がってね、とのこと。

これ、当日いきなりだと絶対慌ててしまっていたと思うので、
事前確認できて本当に良かったです。

 

サマースクールのビル近くにドラッグストアがあり、
パイナップルで有名なDole(ドール)のパイナップルアイスクリームのセルフ機械が!

記念に、みんなでほっと一息、アイスクリームタイム。
さあ、いよいよ、明日から学校です。

 

サマースクール初日:恐怖で足がすくみ、中に入れない!

 

サマースクール初日、当日。
前日に道を確認していたので、気持ち的には随分余裕。

恐怖のコンドミニアム・エレベーターに戦々恐々とするも、
初日はエレベーターも無事に来てくれて、
スムーズに約15分ほどでスクールへ到着しました。

 

実際にスクールの中へ入ると、今日から参加する子どもたちの名札がテーブルに並べられています。
名札を取って、まずは個人写真の撮影。
それから、自分の教室へと入っていく流れです。

 

はい、わかりました〜 と、まるきに名札を取るよう声をかけようとすると。。

・・・

まるき、顔面蒼白。

スクールの入り口で、わなわなと震えながら、棒のように突っ立って
すっかりと動けなくなってしまっています。

・・・

手は氷のように冷たく、目には涙が滲み、
足も地面に糊でくっついているかのようにピクリとも動きません。

 

いくら、初めての場所が苦手とはいえ、ここまでの状態に!?!?
と、私も目が点になるくらい、
びっくりするほど恐怖に怯えている息子の姿が、そこにありました。

 

せめて写真だけでも、と肩を持って体を動かそうとするも、
全身に力を入れて抵抗。
1ミリも動くまい、と固く決意しているかのように
テコでも動こうとしません。

道中、スクールへ行くまでは、未知の世界を体験する自覚がなかったのでしょう、
ウキウキらんらんでしたが、
さっきまでの姿は一切なし。

そのあまりの変貌ぶりに、私も、

そうか〜〜〜
慣れない場所が苦手だとわかってはいたけど、ここまでだったとは😭😭😭

と、打ちのめされる思いでした。

 

スクール参加は全てやめて、もう引き上げるか??

この5日間、観光だけで過ごそうか??

そのほうが、本人にとっても良いのではないか??

ここで無理して、何か良いことあるか??

と、本気で自問自答したほどです。

 

イングリッシュの先生たちも、手を変え品を変え、
まるきの心を溶かそうとしてくださるのですが、一切変化なし。

他の学生たちもたくさん参加している、週初め。

先生たちも、保護者を含めたオリエンテーションなど
スケジュールを進めていかなければならず、
入り口で突っ立っているまるきを尻目に、
学校のスケジュールはどんどんと進んでいきました。

 

かなりの時間をかけて、ようやく写真を撮り、なんとか名札を付け、
遅れに遅れてオリエンテーションの教室へ。

(ここまでで、互いに相当の疲労)

そこへ、同じように遅れていた中学生くらいの学生さんと保護者の方がやってきました。

後で聞くと、その方も日本人で、結構画期的な出会いだったのですが、
それはまた次回に譲るとして。

 

オリエンテーションの教室では、学校の規則や毎日の流れについて説明があった後、
保護者は退出し、子どもたちが最初の授業を受けることになりました。

ところが、まるきは私の側を離れません。

全く動こうとせず、割り振られた自分のテーブルにもつこうともしません。

仕方がないので、先生が、
「慣れるまでは、お母さんも一緒に教室の中にいてくださっていいですよ」
と言ってくださいました。

・・・

ん??
なんか、デジャヴ・・・??

と思ったら、小学校のオリエンテーション@日本!

・・・

ともかく、軽食のパンと水を差し出されると、
ようやく少し、まるきの心も和んできた様子でした。

 

初日のクラス:ほぼ何もせず、言葉も発せず終わる

 

初日は、簡単な自己紹介の挨拶から学びます。

先生たちが実演して見せたあと、
先生と挨拶したり、お互いに挨拶したり、テーブルを行き交ってクラスのみんなと挨拶したり、
と、実践が始まりました。

 

もちろん、授業内容・やり取りは、全て英語。

軽い挨拶くらいは、全くわからないわけではなかったと思うのですが、
まるき、ここでも一切動かず・口も開かず。

見ていると、他の子どもたちはもう意気揚々、
楽しい楽しい! とばかり、
主体的にクラスにも参加し、大変賑やかです。

 

まるきが参加した週は、子どもたちのほとんどが韓国人。

日本人がまるき含めて2人。

ヨーロッパからの生徒が1人。

そんな状況だったので、韓国から来た子どもたちのエネルギーのすごかったこと。
お互いに母国語でも言葉が通じるとあって(使用は禁止)、
まるでここは自分のスペースとばかり、
全く物怖じせずに堂々とした態度です。

 

実は半分だけ韓国の血も流れているまるきではあるのですが、
この1日だけでも、エネルギーの差は歴然としたものでした。

英語力のあるなしとか、そういうことはもう関係ありません。

初めての場所で、自分として堂々といられるかどうか。

まるきは、場に慣れるには、とってもとってもとっても、時間がかかるタイプなのだ。

慣れない場所に自ら入っていくことがまだできないし、
恐怖すら感じるくらい嫌なんだな、ということが改めて証明された、
そんな場でした。

 

初日のクラス午後:アクティビティーはTシャツペインティング

 

その日、午後はもうどのように過ごしたか、あまり覚えていません。

ほどなくしてランチの時間になりましたが。
その時もまるきはなかなかテーブルに着けず、
結局別の部屋で私たちと一緒に食べることになりました。

と言っても、ランチは子どもたちの分しかないので、私とまるこは見ているだけです。
まるきはすっかり意気消沈、食事も全然進まず、私たちが励まして何とか食べ終わりました。

 

一方、まるこはといえば、英語は全く話せないものの、
スクール内を縦横無尽に動き回り、
先生たちにも愛想を振りまき、
もう完全に場に馴染みまくっていました。

クラスへ参加するプレッシャーもないので、楽しく大はしゃぎ。
これくらいの年齢が、一番ボーダーなく何処へでも入っていけるのかもしれません。

 

午後は、ランチ後〜4時までがアクティビティの時間。

当日は、Tシャツペインティングの日で、
「結構面白いから、きっと子どもだけでも大丈夫」
ということで、ようやく私とまるこは解放され。
一旦コンドミニアムまで戻ってきました。

 

もう、ドドド〜っと疲れが出てきたのは、言うまでもありません。

恐怖で怯えたまるきの顔が鮮明に思い出され、

サマースクールへ行くことを決めたのは親のエゴだったのか? (まあ、そうだけど)
幼少期から、移動が多かったのが原因で、ここまで怯えるようになったのか?

などと原因探しを始めてしまったり、まるきに対して申し訳ないと思ってしまったり。

私もかなりショックを受けて、いろいろ混乱してしまい、
心が落ち着くのには少し時間が必要でした。

 

まるきを迎えに行く時に職員室に立ち寄ると、
何人かいた日本人スタッフの方々が、心配して声をかけてくださいました。

朝のまるきの様子から、気にかけてくださっていたようです。

1人の先生が、

「初回って、結構こんなものなんですよね〜。

慣れない子は本当に慣れなくて、5日間のカリキュラム参加だと、
5日のうち最後の1日だけでもちゃんと席についてくれたらいいかな、くらいです。

2年後ぐらいにはフルで参加できることを目指して、
今だけを見ないで考えてあげたら良いと思いますよ☺️」

そう言って、慰めてくださったので、少し気持ちが晴れ。。

 

午後は1人で頑張って参加したまるきを讃え、
4時に下校した後は、お疲れ様会と称してアイスクリームで乾杯。

その後、アラモアナセンター内のターゲットというスーパーへ、買い出しに向かいました。

そこでのまるきの、打って変わったいきいきぶりときたら!!

この積極性、スクールでも発揮してほしかったよ!
と、どれだけ思ったことでしょうか😅

 
 

とにかく、緊張と恐怖でほとんど何もできずに終わった、まるき。
丸腰で荒野に放り出された息子を見て、いろんな気持ちに苛まれた母。

そんな感じのサマースクール初日でした。